COLUMN 家づくりコラム

2023.12.16 家づくりのヒント

ロフトってどんなもの?その特徴と強み、おすすめ間取りをご紹介

ロフトという言葉に心躍る方は少なくないでしょう。
この特別な空間は、家づくりにおいて多くの可能性を秘めています。
しかし、その魅力を存分に活かすためには、ロフトの基本的な知識と活用法を理解することが不可欠です。
今回は、ロフトの強みとその活用法、さらにはおすすめの間取りについて解説します。

ロフトってどんなもの?その強みと合わせて解説

1: ロフトの定義とその起源

ロフトとは、元々欧米で「屋根裏部屋」という意味で使われていました。
しかし、日本では一般的に、居室を二分割した際の上の層を指します。
この空間は新築だけでなく、リノベーションで追加することもあります。
ロフトが日本で人気を博している背景には、その多機能性と空間効率の良さがあります。

2: ロフトの多様な使用用途

ロフトは、単なる収納スペース以上の価値を持っています。
例えば、寝室やリビングをスタイリッシュに演出することも可能です。
また、ロフトを設けることで床面積が広がり、暮らしにゆとりが生まれます。

3: 建築基準法とロフト

ロフトは、特定の条件を満たすと「小屋裏物置等の空間」とされ、延床面積から除外されます。
これにより、固定資産税を抑えられるというメリットもあります。

4: ロフトの注意点

ロフトを設置する際には、自治体による規制や条件も存在します。
例えば、固定階段の設置制限や窓の大きさに関する規制など、地域によって異なるルールがありますので、事前に確認が必要です。

ロフトのある間取り4選!

1: 平屋の大空間にプラスワンスペース

この間取りでは、平屋の広々とした空間にロフトを設けています。
ロフトはリビングにつながっており、家族の気配を感じながら仕事や趣味に没頭できます。
素材にもこだわりがあり、フローリングと畳のハーフ&ハーフで、昼寝も楽しめる空間となっています。

2: リビングに子供用のロフト

この間取りは、リビングの一角に子供用のロフトを設置しています。
安全性を考慮し、固定階段を設置し、窓も設けることによる通風と採光にも配慮がされています。

3: 平屋に大きな屋根裏部屋

この間取りは、平屋の高い天井を活かし、一部を屋根裏部屋にしています。
家族の笑顔がずっと続くような家づくりをする当社でなら、平屋の屋根裏部屋をリビングにつなげるため、家族の気配を感じながら、ソファでくつろいだり、友人を招いたりして過ごせます。

4: 大容量の収納もできるロフト

この間取りでは、ロフトに棚を設置し、大量の収納が可能です。
ロフトの床は、耐荷重に配慮して強化されており、大きな家具も安心して置けます。

まとめ

ロフトは、その多機能性と空間効率の良さから、多くの人々に愛されています。
ただし、設置には自治体の規制や条件があるため、事前の確認が必要です。
間取りによっては、家族のコミュニケーションを高めたり、収納スペースを増やしたりと、さまざまな活用法があります。
愛媛県松山市を中心に中予全域で注文住宅をお考えの方は、家づくりを徹底的にサポートする当社にぜひご相談ください。

投稿者プロフィール

滝口貴士
滝口貴士
「えひめ住販」は、家族の未来と幸せを第一に考える家づくりを追求しています。私たちのコンセプトは「高機能・高性能」。愛媛県で唯一、資産価値が維持される家づくりと建物価値の保証を実現しています。私たちのサポートは家を建てた後も終わりません。アフターメンテナンスを欠かさず、社員や協力会社の仲間と共に、お客様のご家族と住まいを長期にわたり見守り続けます。
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