COLUMN 家づくりコラム

2023.07.28 家づくりのヒント

吹き抜けは音が響く?吹き抜けの防音対策について解説します

吹き抜けのある家に住みたいけれど、防音性をはじめとしたデメリットが気になるという方はいませんか。
確かに、吹き抜けは音が響きやすいと言えます。
しかし、工夫次第ではその問題を軽減することが可能です。
そこで今回は、吹き抜けで音が響きやすい理由と吹き抜けの防音対策についてご紹介します。

 

吹き抜けは音が響く?

吹き抜けは空間が仕切られていないため音が伝播しやすく、響く生活音に悩む方も多いです。
そこでこれから住宅を購入するという方は、吹き抜けである程度音が響くのは仕方がないと、理解しておく必要があるでしょう。

しかし1階にとどまらず、子供の勉強部屋や仕事部屋のある2階部分にまで音が響くのは避けたいですよね。
そんな生活音を軽減する方法はないのでしょうか。
そこで次に、吹き抜けの防音対策についてまとめます。


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吹き抜けの防音対策について解説します!

吹き抜けの防音対策として、ここで紹介したいものは2つです。

設計を工夫する

設計の工夫として、具体的には吹き抜けの腰壁上に建具を入れる、部屋の壁に防音対策を施す、といった対策が挙げられます。

吹き抜けの腰壁に建具を入れると、吹き抜けで開放感を演出しつつ防音対策することが可能です。
また、これにより暖かい空気が上に逃げ、寒くなってしまうというお悩みも解消できます。
しかし、建具の分だけ建築コストが上がったり、解放できる面積が半分になったりといったデメリットもあるので気を付けましょう。

また、部屋の壁に防音対策を施すのも効果的です。
全ての部屋に防音対策をするのはコスト上難しいかもしれませんが、音が気になりそうな部屋に選択的に防音対策を行うことで快適に暮らせるでしょう。

住み方を工夫する

住み方の工夫としては、吹き抜けは音が響きやすいということを分かった上で、家族協力し合って生活することです。

具体的には、以下のような工夫ができるでしょう。
・家族の生活時間を合わせる
・夜遅い時間にはキッチンの水栓をシャワーではなくストレートで使用する
・大事な仕事や勉強に集中したいときには家族にリビング以外の場所で過ごしてもらう


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まとめ

今回は、吹き抜けで音が響きやすい理由と吹き抜けの防音対策についてご紹介しました。
空間が仕切られていないことから生活音が響きやすい吹き抜けですが、対策次第では改善することが可能です。
今回ご紹介した対策を参考に、快適な暮らしを実現しましょう。

当社は、愛媛県松山市を中心に中予全域で家づくりを行っています。
皆様の快適な暮らしを実現するためにサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。

投稿者プロフィール

滝口貴士
滝口貴士
「えひめ住販」は、家族の未来と幸せを第一に考える家づくりを追求しています。私たちのコンセプトは「高機能・高性能」。愛媛県で唯一、資産価値が維持される家づくりと建物価値の保証を実現しています。私たちのサポートは家を建てた後も終わりません。アフターメンテナンスを欠かさず、社員や協力会社の仲間と共に、お客様のご家族と住まいを長期にわたり見守り続けます。
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