なぜエボルツを採用しているのですか?
大きな理由は、震度1から作動する制震装置だからです。
大きな地震に耐えることはもちろん重要ですが、実際には大地震の後に震度1〜4程度の余震が何度も起こることがあります。その小さな揺れの積み重ねによって、建物の構造だけでなく、気密性能や断熱性能が少しずつ損なわれる可能性があります。
エボルツは、そうした小さな揺れから建物を守り、長く安心して暮らせる家にするために採用しています。
他の制震装置と何が違うのですか?
多くの制震装置は、ある程度大きな揺れになってから作動します。一方、エボルツは震度1から揺れを抑える力が働く点が特徴です。
えひめ住販では、建物そのものは耐震等級3を基本とし、エボルツは「耐える」ためというより、揺れを制御して家の劣化を抑えるための装置として考えています。
制震装置は地震対策だけのためですか?
地震対策であることは間違いありませんが、それだけではありません。
小さな揺れを抑えることで、建物の損傷リスクを減らし、気密・断熱などの住宅性能を長く維持することにもつながると考えています。長く住む家だからこそ、建てた時の性能をできるだけ長く保つために採用しています。
なぜ太陽光発電を標準的に提案しているのですか?
一番の理由は、お客様にとって経済的なメリットが大きいからです。
電気を自宅の屋根でつくり、すぐ下の住まいで使えるため、送電ロスが少なく、理にかなっています。また、余った電気は売電でき、自家消費分と合わせると大きな経済メリットが期待できます。
太陽光発電は元が取れないのでは?
「元が取れない」と言われるケースは、そもそも太陽光発電システムの販売価格が高すぎる場合が多いと考えています。
えひめ住販では、メーカーから直接仕入れ、協力会社で施工するため、必要以上に利益を乗せる考え方ではありません。太陽光は「別売りの高額オプション」ではなく、暮らしに必要な設備として考えています。
太陽光発電には発電以外のメリットもありますか?
あります。
太陽光パネルを屋根に設置することで、屋根に直接日射が当たりにくくなり、屋根材の劣化抑制や遮熱効果も期待できます。さらに、発電した電気を日中のエコキュートに活用することで、お湯をつくるエネルギーコストを抑えることにもつながります。
太陽光発電を外す選択肢はありますか?
敷地条件によっては検討の余地があります。たとえば、南側に高層建物があり、発電メリットが極端に小さい場合などです。
ただし、太陽光パネルは直射日光だけでなく、曇りの日でも発電します。電気代が上がりやすい時代において、住宅ローンだけでなく、一生払い続ける光熱費まで考えると、基本的には採用するメリットが大きいと考えています。
なぜペアガラスではなくトリプルガラスなのですか?
家の断熱性能を考えるうえで、最も熱の出入りが大きい場所は窓です。
断熱材を強化することも大切ですが、まず窓を強化することが効率的です。えひめ住販では、樹脂サッシとトリプルガラスを採用することで、熱損失を抑え、快適な室内環境をつくることを重視しています。
トリプルガラスは高くなりませんか?
採用しているサッシメーカーの場合、ペアガラスとトリプルガラスの枠がほぼ同じで、ガラスが1枚増えるという考え方に近いため、極端に金額が上がるわけではありません。
そのため、費用対効果を考えても、標準的にトリプルガラスを採用する価値があると考えています。
トリプルガラスのデメリットはありますか?
施工する側にとっては、非常に重くなる点がデメリットです。職人さんの負担は増えます。
ただし、お客様にとっては断熱性・快適性のメリットが大きいため、施工性よりも暮らしの快適さを優先して採用しています。
なぜ第三者検査を入れているのですか?
社内の現場監督や設計担当も責任を持って確認していますが、人間である以上、見落としがゼロとは限りません。
また、職人さんとの関係性がある中で、社内だけでは指摘しにくい場面もあります。そこで、あえて外部の第三者の厳しい目を入れ、なあなあにならない品質管理を行っています。
どのような部分を検査するのですか?
特に重視しているのは、工事が進むと見えなくなる部分です。
たとえば、基礎の鉄筋、防水、断熱材などは、後から壁やコンクリートで隠れてしまいます。見えなくなる前に第三者が確認することで、長く安心して住める家づくりにつなげています。
第三者検査はオプションですか?
オプションではありません。
「希望する方だけ追加費用で実施する」というものではなく、えひめ住販として必要な品質管理として行っています。お客様に安心していただくため、またミスによって誰かが不幸になることを防ぐための取り組みです。
床下エアコンは何のために採用しているのですか?
床下エアコンは、主に冬の暖房として採用しています。
暖かい空気は上に上がる性質があるため、家の一番下から暖めることで、足元から快適な室内環境をつくりやすくなります。人が生活するうえで、足元が暖かいことは快適性に大きく関わります。
床下エアコンはホコリが舞いませんか?
床下エアコンで家中のホコリを巻き上げるような状態にはなりません。
基礎の中は外部ではなく、室内の一部として考えて施工します。また、床下にホコリが落ちにくいようなフィルターや、点検・掃除ができる構造も考慮しています。
普通の壁掛けエアコンではダメなのですか?
壁の高い位置にエアコンを設置すると、暖かい空気が天井付近にたまり、エアコンが「十分暖まった」と判断して止まりやすくなります。
一方、床下付近には冷たい空気がたまりやすいため、床下エアコンでその空気を吸い込み、暖めて循環させることで、効率のよい暖房ができます。
床下エアコンは夏も使いますか?
基本的に夏は使いません。
床下エアコンは冬の暖房用として考えており、夏の冷房は小屋裏エアコンなど、別の方法で計画します。
なぜ小屋裏エアコンを採用しているのですか?
冷たい空気は下に降りる性質があるため、上から冷やす小屋裏エアコンは理にかなっています。
小屋裏空間を空調室のように使い、そこから家全体に冷気を行き渡らせることで、夏の快適性を高める考え方です。
小屋裏エアコンだけで夏は十分ですか?
基本的には有効ですが、暮らし方によっては追加の冷房計画も必要です。
たとえば、夏に友人や親族が集まり、リビングに10人前後いるような場合、人の発熱だけでも室温が上がります。そのため、生活スタイルを確認したうえで、リビングにもエアコンを設置できるように下地やコンセントを準備しておくなど、柔軟に計画します。
高齢になって小屋裏まで上がるのが大変な場合はどうしますか?
その場合は、小屋裏ではなく2階ホールを空調室のように使う方法も検討できます。
住む方の年齢や暮らし方に合わせて、メンテナンスしやすく、無理のない空調計画にすることが大切です。
なぜグラスウールを採用しているのですか?
理由は、性能・コスト・施工後の対応力のバランスがよいからです。
えひめ住販では、過去に吹き付け断熱やセルロースファイバーも経験したうえで、最終的に高性能グラスウールに落ち着いています。断熱性能は十分確保でき、比較的安価で、必要な場合に取り外しやすい点も大きな理由です。
グラスウールは水に弱いのでは?
グラスウールが水分や壁体内結露に弱いことは理解したうえで採用しています。
そのため、透湿防水シートや気密シートを適切に施工し、水蒸気や結露への対策を行うことが前提です。素材そのものだけでなく、施工方法まで含めて性能を確保する考え方です。
吹き付け断熱の方がよいのでは?
吹き付け断熱にもメリットはありますが、コストが上がりやすく、施工後に剥がしにくいという課題があります。
特に水害時には、濡れた断熱材を取り外し、乾燥・消毒して復旧する必要があります。グラスウールは取り外しやすく、復旧しやすい点も評価しています。
グラスウールは施工が難しくありませんか?
施工性に注意が必要な断熱材です。
そのため、えひめ住販では構造計算の段階から、外壁まわりに筋交いが複雑に入りすぎないように配慮し、断熱材を入れやすい構造にしています。施工しやすい状態を設計段階でつくることで、品質を安定させています。
C値はどのくらいを基準にしていますか?
目安として、C値0.7以下を基準にし、平均では0.4前後を目指しているという話が出ています。
ただし、数値だけを追い求めるのではなく、家づくり全体のバランスを重視しています。気密性能は大切ですが、一定水準を満たしたうえで、窓、断熱、耐震、制震、自然素材、日射取得など、暮らし全体に関わる部分に適切に予算を配分する考え方です。
C値は低ければ低いほどよいのですか?
低いに越したことはありませんが、C値だけに過剰にお金をかけるよりも、家づくり全体のバランスが大切です。
十分な気密性能を確保したうえで、快適性や耐久性、メンテナンス性、将来の暮らしやすさまで考えることを重視しています。
なぜ南側の窓を大きく取るのですか?
冬の日射をしっかり取り込むためです。
寒い日でも、車の中が日差しで暖かくなるように、太陽の光には大きな熱エネルギーがあります。南側にしっかり窓を取り、冬の日射を取り込める設計にすることで、無料の暖房エネルギーを活用できます。
最近は窓を小さくする住宅会社も多いのでは?
断熱性能だけを考えると窓を小さくする考え方もありますが、えひめ住販では、日射取得や明るさも大切にしています。
特に冬場の太陽エネルギーは、上手に取り込めば暮らしの快適性に大きく貢献します。もちろん、夏の日射を入れすぎないための日除け・庇・設計上の工夫もセットで考えます。
なぜ床に本物の木を使うのですか?
人が生活の中で一番触れる場所は床だからです。
床下エアコンとの相性もよく、木の床は暖かさが伝わりやすく、素足で歩いたときの心地よさにもつながります。見た目だけでなく、日々の体感として自然素材の良さを感じられる部分だからこそ、本物の木を提案しています。
安価な床材ではダメなのですか?
安価な床材にもメリットはありますが、表面がコーティングされているものは、冷たさやベタつき、素足で歩いたときの質感の違いが出やすいです。
長く暮らす家だからこそ、毎日触れる床には本物の素材を使う価値があると考えています。
最新の住宅技術と洗練されたデザインが融合した空間を体験し、
あなたの理想の住まいを具体的にイメージしてみませんか?
見学を通じて、質感や空間の広がりを直接感じ取り、あなたに最適な住まい作りをお手伝いします。

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