COLUMN 家づくりコラム

2024.04.15 家づくりのヒント

注文住宅で実現する理想のサウナ空間!設置の費用と間取りの工夫

自宅でのリラクゼーションと健康を重視するライフスタイル志向の人々にとって、自分好みの空間作りは非常に重要です。
特にサウナを自宅に設置することは、日常生活における究極のリラックスと健康促進の手段となり得ます。
この記事では、注文住宅に最適なサウナのタイプと費用、さらにはサウナを設置する際の間取りの工夫について、具体的なガイドラインを提供します。

□注文住宅に最適なサウナのタイプと費用

注文住宅に設置できるサウナは大きく分けて、乾式サウナ(ドライサウナ)と湿式サウナ(スチームサウナ)があります。
これらのサウナはそれぞれ異なる特徴を持ち、使用者の好みや健康上のニーズに応じて選べます。

1:乾式サウナ(ドライサウナ)

乾式サウナは、高温低湿度で運用されるサウナです。
約80度から100度の高温で、体を温めて発汗を促します。
このタイプのサウナは、特にリフレッシュ効果を求める方や、短時間でしっかりと汗をかきたい方に適しています。
しかし、乾燥による肌や目の不快感を感じる可能性があるため、使用には注意が必要です。

2:湿式サウナ(スチームサウナ)

湿式サウナは、高湿度で体を温めるタイプのサウナです。
湿度が80%以上に保たれ、室温は比較的低めの40度から80度で設定されます。
このタイプのサウナは、ゆっくりと汗をかきながらリラックスしたい方に最適です。
ただし、湿式サウナは湿度が高いため、カビの発生に注意し、定期的な清掃が必要となります。

注文住宅にサウナを設置する場合の費用は、サウナの種類や設置方法によって大きく異なります。
一般的に、据え置きタイプのサウナは30万円程度から導入可能ですが、より本格的な埋め込みタイプを選択すると、その費用はさらに上がります。
費用とメリット、デメリットをしっかりと比較検討し、自宅に最適なサウナを選びましょう。

□注文住宅にサウナを設置する際の間取りの工夫

サウナを自宅に設置する際には、ただ単にサウナルームを作るだけでなく、その周辺の間取りにも工夫が必要です。
特に重要なのが、サウナ、浴室、リラックスルームの配置です。

1:動線の考慮

サウナから出た後、すぐに水風呂やシャワーを利用できるよう、サウナと浴室は近接して配置することが理想的です。
また、リラックスルームはサウナや浴室の中間に設けることで、リラクゼーションの流れをスムーズにします。

2:リラックスルームの配置

リラックスルームは、サウナ使用後に体を休めるための重要なスペースです。
この部屋を家族の生活動線と交わらない場所に配置することで、静かで落ち着いた環境を保てます。

□まとめ

自宅でのサウナ体験を最大限に楽しむためには、サウナのタイプ選びと間取りの工夫が非常に重要です。
乾式サウナと湿式サウナの違いを理解し、自分や家族の健康とリラクゼーションのニーズに最適なタイプを選んでください。
また、サウナを設置する際には、リラックスルームの配置や動線を考慮した間取りにすることで、より心地よいサウナ体験が実現します。
自宅での快適なサウナ体験に向けて、今回提供したガイドラインを参考にして、計画を立ててみてはいかがでしょうか。

当社は、「夏涼しく冬暖かい住宅を安いトータルコストで経済的に実現する」をモットーに、家づくりを行っております。
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投稿者プロフィール

滝口貴士
滝口貴士
「えひめ住販」は、家族の未来と幸せを第一に考える家づくりを追求しています。私たちのコンセプトは「高機能・高性能」。愛媛県で唯一、資産価値が維持される家づくりと建物価値の保証を実現しています。私たちのサポートは家を建てた後も終わりません。アフターメンテナンスを欠かさず、社員や協力会社の仲間と共に、お客様のご家族と住まいを長期にわたり見守り続けます。
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