COLUMN 家づくりコラム

2024.04.19 家づくりのヒント

地震に強い家の選び方とは?特徴と安全基準を徹底解説

地震や台風などの災害の多い、日本。
日本で家を建てる際には、地震に強い家を建てたいですよね。
そこで今回は、自信に強い家の設計と、地震への耐性を表す基準をご紹介します。
本記事を参考に、地震に強い家を建ててくださいね。

□地震に強い家の特徴とは?シンプルな形が安全性を高める

地震に対して強固な家を設計する際、最も基本となるのはその形状です。
正方形や長方形のシンプルな家は、地震の力を効率的に分散させ、構造全体が均等に力を受けるため、揺れに強いとされています。
この形状の家は、地震時においてもバランスを保ちやすく、倒壊のリスクを低減します。

1:正方形や長方形の利点

正方形や長方形の家は、地震のエネルギーを各面が均等に分担しやすいです。
このため、揺れに対する安定性が高まり、倒壊のリスクが減少します。

2:複雑な形状のリスク

L字型や変則的な形状の家は、揺れのエネルギーが特定の部分に集中しやすく、構造的な弱点となりえます。
これがゆがみや倒壊につながる可能性があるため、注意が必要です。

3:安全な設計基準の重要性

家の設計にあたっては、地震に強い形状を選ぶことに加えて、耐震性を高めるための建築基準に従うことが重要です。
これには、使用する材料の選定や建築方法の工夫が含まれます。

□地震に対する耐性を示す基準とは?

耐震等級は、家の地震に対する強度を数値化したもので、1から3までの等級があります。
この等級は、家がどれだけの地震の力に耐えられるかを示し、等級が高いほど安全性が高いとされています。

1:耐震等級の概念

耐震等級は、建物の構造が大きな地震に耐えうる能力を示します。
等級1は基本的な耐震性能を、等級3は最高レベルの耐震性を意味します。

2:耐震等級1から3の違い

耐震等級が上がるごとに、建物の耐震性能は高まります。
等級3の家は、大規模な地震においても損傷が少なく、安全性が非常に高いです。

3:安全な家選びのための指標

耐震等級は、家を選ぶ際の重要な指標となります。
高い耐震等級を持つ家は、地震の際に家族を守る確率が高く、安心して生活できますよ。

□まとめ

地震に強い家を選ぶためには、シンプルな形状の家を選ぶことと、耐震等級が高い家を選ぶことが重要です。
正方形や長方形の家は構造的に安定しており、地震の力を効率的に分散させられます。
また、耐震等級は家の安全性を示す重要な指標であり、高い等級の家はより強い地震に対しても安全を提供します。
これらの知識をもとに、安心して生活できる住宅選びを行いましょう。

当社は、「夏涼しく冬暖かい住宅を安いトータルコストで経済的に実現する」をモットーに、家づくりを行っております。
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投稿者プロフィール

滝口貴士
滝口貴士
「えひめ住販」は、家族の未来と幸せを第一に考える家づくりを追求しています。私たちのコンセプトは「高機能・高性能」。愛媛県で唯一、資産価値が維持される家づくりと建物価値の保証を実現しています。私たちのサポートは家を建てた後も終わりません。アフターメンテナンスを欠かさず、社員や協力会社の仲間と共に、お客様のご家族と住まいを長期にわたり見守り続けます。
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