COLUMN 家づくりコラム

2024.03.29 家づくりのヒント

新築住宅のキッチンで後悔しやすいポイントとは?対策と併せて解説!

新築の家を建てる際、特にキッチンの設計は家族の生活に大きく影響します。
キッチンはただの調理場ではなく、家族のコミュニケーションの場としても重要な役割を果たすからです。
しかし、設計段階で見落としがちなポイントが多く、後悔するケースも少なくありません。
この記事では、新築キッチンでよくある後悔ポイントとその回避策についてご紹介します。

新築のキッチンでよくある後悔5選

新築のキッチンで後悔しがちなポイントは、主に以下の5つです。

1:収納が足りない

キッチンは多種多様なアイテムを収納する場所ですが、しばしば収納スペースが不足します。
見た目の美しさだけでなく、料理の効率も落ち、ストレスの原因になります。

2:高さが合わず疲れる

キッチンのワークトップの高さが適切でないと、疲労や体の負担を引き起こします。

3:食洗機が不要だった

食洗機は家事の時短に役立ちますが、使わない場合はスペースの無駄になります。

4:においや油汚れが広がる

オープンキッチンでは調理中のにおいや油汚れがリビングに広がりがちです。

5:来客時の片付け

オープンキッチンでは作業台が目立ち、来客時の片付けが面倒になることがあります。

新築のキッチンで後悔しないためのポイント

後悔しないキッチン設計のためには、以下の4つのポイントに気を付けなければなりません。

1:十分な収納の確保

キッチンにはさまざまなアイテムを収納する必要があります。
十分な収納スペースを確保し、配置も考慮しましょう。
吊り戸棚の設置や、パントリーの追加も検討すると良いでしょう。

2:適切な高さやサイズにする

ワークトップの高さは身長に合わせて設計し、間口は広めに取ることが理想です。
また、通路幅も十分に確保してください。

3:動線を考慮してストレスのない空間にする

キッチンとパントリーやリビングの動線を考慮し、最短距離を確保することが重要です。
動線がスムーズな設計は、日常のストレスを軽減します。

4:コンセント数やアンペア数を計算する

朝の忙しい時間に複数の家電を同時に使うことを考慮し、十分なコンセントとアンペア数を確保することが大切です。

まとめ

新築のキッチン設計では、収納の不足、作業台の高さ、食洗機の有無、調理中のにおいや油汚れ、来客時の片付けの問題など、多くの後悔ポイントが存在します。
これらの問題を回避するためには、十分な収納の確保、適切な高さとサイズの設計、効率的な動線の確保、そして適切な電源設計が重要です。
これらのポイントを意識して、新築キッチンの設計を行ってくださいね。

当社は、「夏涼しく冬暖かい住宅を安いトータルコストで経済的に実現する」をモットーに、家づくりを行っております。
アフターサポートにも力を入れており、数十年先までも、皆さんの豊かな暮らしのサポートをいたします。
愛媛県松山市を中心に中予全域でキッチンに関するお悩みがある方は、お気軽に当社までお問い合わせください。

投稿者プロフィール

滝口貴士
滝口貴士
「えひめ住販」は、家族の未来と幸せを第一に考える家づくりを追求しています。私たちのコンセプトは「高機能・高性能」。愛媛県で唯一、資産価値が維持される家づくりと建物価値の保証を実現しています。私たちのサポートは家を建てた後も終わりません。アフターメンテナンスを欠かさず、社員や協力会社の仲間と共に、お客様のご家族と住まいを長期にわたり見守り続けます。
私たちの家づくりの強み、『えひめ住販の5つのお約束』をご紹介します:
1.耐震等級3の許容応力度計算を取得
2.太陽光発電6kW以上の搭載
3.パッシブ設計を採用
4.認定長期優良住宅の取得
5.UA値0.46以下、C値1.0以下の住宅の実現
ぜひ、私たちのモデルハウス見学会へ足を運んで、その差を体感してください。

愛媛県松山市で工務店をお探しの方へ、
モデルハウスの予約をしたい、
土地探しについて教えてほしい、など

LINEからお気軽に
お問い合わせください!