COLUMN 家づくりコラム

2024.02.27 家づくりのヒント

和風の住宅を建てたい!コツと注意点を紹介します!

和風の住宅はその独特の美しさと機能性から、人気の住宅テイストです。
今回の記事では、和風住宅の外観デザインのコツと建てる際の注意点をご紹介します。
和風住宅を建てようと検討している方はぜひ最後までご覧ください。

和風の住宅を建てたい!外観デザインのコツ

和風住宅の外観は、独特の美しさを放ちます。
ここでは、その魅力を最大限に引き出すデザインのコツを3つご紹介します。

*柱構造とその魅力

和風住宅の柱構造は、その空間に独特の温もりを感じさせます。
屋内外に凹凸を生じさせ、和のテイストを強調する柱や梁は、住宅に深みを与え、時間と共に風合いを増す「もったいない」の精神を体現します。

柱構造は、壁構造に比べて、空間の利用に柔軟性を持たせ、吹き抜けの空間や飾り棚の設置など、創造的なデザインが可能です。

*引き戸の活用

和風住宅にドアではなく引き戸を取り入れることで、和の雰囲気を簡単に生み出せます。
前後のスペースを必要としないため省スペースであり、和室の入口には紙のふすまを使用することで、より伝統的な雰囲気を醸し出します。
引き戸はバリアフリーにも適しており、長期にわたって快適な住空間を提供します。

*瓦屋根の選択

和風住宅の屋根材に瓦を選ぶと、外観を一気に和風のテイストに変えられます。
軽量屋根材を選べば、重量が軽く、家屋への負担を減らせます。
しかし、屋根材の色選びには注意が必要で、落ち着いた色を選ぶことで、より和風の印象を強調できます。

和風住宅を建てる際の注意点

和風住宅を建てる際には、いくつかの重要なポイントがあります。

1:断熱性の向上

和風住宅は冬の寒さに弱い特徴がありますが、断熱性を高めることで、この問題を克服できます。
外断熱を選ぶことで、和の魅力を保ちつつ、快適な住環境を実現可能です。

2:太陽との付き合い方

和風住宅では、太陽との関係を上手に取り入れることが重要です。
軒や庇を利用して、季節に応じた日差しのコントロールを行い、太陽光発電にも適した設計を考慮するのがおすすめです。
北側にも窓を設けることで、安定した光と良好な通風を確保できますよ。

まとめ

この記事では、和風住宅の外観デザインのコツと、建てる際の注意点について解説しました。
柱構造、引き戸、瓦屋根の選択は和風住宅の美しさを際立たせる要素であり、断熱性の向上や太陽との付き合い方は、快適な住環境を提供します。
これらのポイントを押さえることで、和の伝統を守りつつ、現代的な住宅を実現できますよ。

えひめ住販は、「夏涼しく冬暖かい住宅を安いトータルコストで経済的に実現する」をモットーに注文住宅を建築しています。
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愛媛県松山市を中心に中予全域で和風住宅を検討している方は、ぜひ当社にお任せください。

投稿者プロフィール

滝口貴士
滝口貴士
「えひめ住販」は、家族の未来と幸せを第一に考える家づくりを追求しています。私たちのコンセプトは「高機能・高性能」。愛媛県で唯一、資産価値が維持される家づくりと建物価値の保証を実現しています。私たちのサポートは家を建てた後も終わりません。アフターメンテナンスを欠かさず、社員や協力会社の仲間と共に、お客様のご家族と住まいを長期にわたり見守り続けます。
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