COLUMN 家づくりコラム

2023.10.28 家づくりのヒント

トイレに窓って必要?そのメリットとデメリット、おすすめ窓をご紹介

注文住宅を建てる際には、どうすればより快適に暮らせる家になるかを考えるはずです。
そんな家の快適さに関わる意外と重要なポイントとして、トイレの窓の有無があります。
そこで今回は、トイレ窓のメリットとデメリット、トイレにおすすめの窓についてご紹介します。

トイレに窓って必要?そのメリットとデメリットをご紹介

トイレに窓を設置すると、様々なメリットがある一方で、デメリットもあります。
そこでここでは、そのメリットとデメリットをご紹介します。

トイレに窓があることのメリット

1.開放感がある

トイレは他の空間と異なり、四方が壁に覆われた圧迫感を感じやすい空間です。
そんなトイレに窓があれば、開放感をアップさせることができます。

2.採光が確保できる

窓があることにより、光が差し込む、落ち着く空間となります。
災害で停電となってしまっても、昼間なら安心してトイレができるのも嬉しいポイントです。

3.換気ができる

トイレはその臭いが気になることも多いでしょう。
窓があれば、排泄後や掃除のタイミングに効率よく換気ができます。

トイレに窓があることのデメリット

1.断熱性が低い

窓は壁と比較して薄く、断熱性も低い傾向にあります。
そのため、せっかく冷房や暖房をつけていても、窓によってその効率が落ちてしまうこともあるのです。

2.防犯性が低くなる

一階のトイレに窓を設置すると、そこが侵入経路となる可能性も生じてしまいます。
鍵の管理や窓自体の工夫で、防犯性を高めるように注意しましょう。

3.紫外線で劣化が進む

紫外線により、クロスや設備の変色・劣化が早まります。
窓を小さくしたりガラスにUVカット加工をしたりして、クロスの劣化を予防しましょう。

トイレにおすすめの窓とは?

以上のメリットデメリットを踏まえて、トイレに窓を設置したいという方には、以下のような窓をおすすめします。
・開けられないFIX窓
・防犯性の高い二重窓
・目隠しにもなる面格子付き窓
このような窓を選ぶことにより、断熱性や防犯性といったデメリットを解消できます。

まとめ

今回は、トイレ窓のメリットとデメリット、トイレにおすすめの窓についてご紹介しました。
トイレ窓のメリット、デメリットはそれぞれ以下の通りです。
メリット:開放感がある、採光が確保できる、換気ができる
デメリット:断熱性が低い、防犯性が低くなる、紫外線で劣化が進む
当社は、愛媛県松山市を中心に中予全域で家づくりを行う工務店です。
トイレ窓の有無も含めて、家族の生活に寄り添った暮らしをご提案いたしますので、マイホームをご購入予定の方はぜひ当社にお任せください。

投稿者プロフィール

滝口貴士
滝口貴士
「えひめ住販」は、家族の未来と幸せを第一に考える家づくりを追求しています。私たちのコンセプトは「高機能・高性能」。愛媛県で唯一、資産価値が維持される家づくりと建物価値の保証を実現しています。私たちのサポートは家を建てた後も終わりません。アフターメンテナンスを欠かさず、社員や協力会社の仲間と共に、お客様のご家族と住まいを長期にわたり見守り続けます。
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