COLUMN 家づくりコラム

2024.02.19 家づくりのヒント

小さなマイホームのメリットや設計時の注意点は?解説します!

マイホームと聞くと、とにかく大きな家が良い、広い敷地が良いとイメージする方もいらっしゃいます。
しかし、例えば都心にマイホームを構える際に、予算の関係でそのような家を建てるのは難しい場合もありますよね。
そこで近年注目されているのが、小さなマイホームです。

今回は、小さなマイホームの魅力と、設計の際の注意点をご紹介します。

小さなマイホームの魅力

小さなマイホームには、以下のような魅力が秘められています。

1:経済的メリット

小さなマイホームは、使用する建材の量が少なく、建築費用の削減が可能です。
また、工期の短縮による人件費の節約も見込めるため、総合的に経済的な負担を軽減できます。

2:コンパクトな快適性

少人数の世帯にとって、小さい家は日々のお手入れをしやすい点も魅力です。
ミニマルな暮らしを志向する人々にとっては、限られた空間で必要最低限の生活を送ることが、新たな快適さとなります。

3:環境適応力

小さな家は、建てる場所を選ばない柔軟性を持っています。
限られた敷地でも建築が可能で、理想の環境でのマイホーム実現がより身近なものとなります。

注意が必要!小さなマイホームを設計する際のコツ

小さなマイホームに魅力を感じて設計する際、ただ単に小さくすれば良いわけではありません。
無理に小さくしてしまうと、窮屈に感じてしまうことも。
設計の際には、以下の4つのポイントを意識してくださいね。

1:設計の難易度が高い

コンパクトな家づくりでは、バランスの取れた間取りが必要です。
経験豊かなプランナーに相談することで、暮らしやすい家づくりが実現します。
当社は小さい家の施工も豊富ですので、ぜひご相談ください。

2:音の問題

小さな家では、生活音が伝わりやすいため、防音性能の向上が重要です。
間取りの工夫や物理的な隔離を計画に盛り込むことが望ましいです。

3:プライベートスペースの確保

床面積が限られる中で、プライベートスペースをいかに確保するかが鍵です。
例えば、リビング内の間仕切りにより、個々の活動に適したスペースを作り出す工夫が求められます。

4:リビングの圧迫感を避ける

コンパクトな家では、リビングの床面積も小さくなりがちです。
開放感を出すためには、内装の色使いや窓の配置など、視覚的な工夫が効果的です。

まとめ

小さなマイホームは、経済性と快適性を両立させた住まいです。
その一方で、設計上の難易度や生活の質に影響を与えるポイントに注意が必要です。
適切な計画と設計によって、小さな家でも豊かな生活が実現できますよ。

えひめ住販は、「夏涼しく冬暖かい住宅を安いトータルコストで経済的に実現する」をモットーに注文住宅を建築しています。
数十年先まで豊かな暮らしを守るアフターサポートが、当社の強みです。
愛媛県松山市を中心に中予全域で小さなマイホームを検討している方は、ぜひ当社にお任せください。

投稿者プロフィール

滝口貴士
滝口貴士
「えひめ住販」は、家族の未来と幸せを第一に考える家づくりを追求しています。私たちのコンセプトは「高機能・高性能」。愛媛県で唯一、資産価値が維持される家づくりと建物価値の保証を実現しています。私たちのサポートは家を建てた後も終わりません。アフターメンテナンスを欠かさず、社員や協力会社の仲間と共に、お客様のご家族と住まいを長期にわたり見守り続けます。
私たちの家づくりの強み、『えひめ住販の5つのお約束』をご紹介します:
1.耐震等級3の許容応力度計算を取得
2.太陽光発電6kW以上の搭載
3.パッシブ設計を採用
4.認定長期優良住宅の取得
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