COLUMN 家づくりコラム

2023.11.11 家づくりのヒント

広いリビングに後悔?よくある後悔例と後悔しないためのポイントを解説します

広いリビングは憧れの多い間取りの一つですが、その魅力的な空間には後悔するポイントも潜んでいます。
この記事では、広すぎるリビングでよくある後悔とその対策、そして広いリビングを後悔しないための設計時のポイントを解説していきます。

広すぎるリビングでの後悔とその対策

1.暑さや寒さを感じる

広い部屋は空気の体積が増え、窓からの熱の侵入や逃げやすくなります。
特に大きな掃き出し窓や吹き抜けのリビングは、冷暖房が効きにくくなることがあります。
対策として、高性能の断熱材や窓を選ぶことで、快適な室温を保つことが可能です。

2.他の部屋が狭くなる

リビングを広く取ると、他の部屋のスペースが犠牲になることがあります。
これを解消するためには、リビングを多機能にすることや、廊下スペースを省略する工夫が必要です。

3.家電の価格が高くなる

広いリビングには大型の家電が必要となり、その結果、家電の価格が高くなることがあります。
特にエアコンは、部屋の大きさに合わせたものを選ぶ必要があります。

4.家具配置が難しい

広いリビングは、家具の配置が難しくなることがあります。
窓やドアの配置によっては、家具を置くスペースが限られてしまうことも。
事前に家具の配置をシミュレーションすることで、スムーズな配置が可能となります。

広いリビングを後悔しないためのポイント

1.さまざまな間取りを検討する

理想的な間取りを作るためには、多くの間取りを参考にすることが重要です。
カタログやサイトを活用して、自分の理想に近い間取りを見つけましょう。

2.失敗事例を参考にする

他の人の失敗事例を参考にすることで、自分の間取り作りの失敗を防げます。
特にリビングは家の中心となる場所なので、慎重に計画することが求められます。

3.専門家に相談する

間取り作りに不安がある場合は、専門家に相談することをおすすめします。
第三者の意見を取り入れることで、より良い間取りが完成します。

4.インテリアでの工夫

リビングの広さに合わせて、インテリアの工夫も必要です。
機能性やデザイン性を考慮して、快適なリビングを作り上げましょう。

5.収納を最大限に活用する

リビングには多くの物が集まりやすいため、収納スペースの確保は必須です。
物の量に合わせて、収納スペースを計画しましょう。

まとめ

広いリビングは魅力的ですが、その魅力を最大限に活かすためには、上記のポイントを押さえることが重要です。
後悔しないリビング作りのために、しっかりと計画を立てて、快適な生活空間を手に入れましょう。

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滝口貴士
滝口貴士
「えひめ住販」は、家族の未来と幸せを第一に考える家づくりを追求しています。私たちのコンセプトは「高機能・高性能」。愛媛県で唯一、資産価値が維持される家づくりと建物価値の保証を実現しています。私たちのサポートは家を建てた後も終わりません。アフターメンテナンスを欠かさず、社員や協力会社の仲間と共に、お客様のご家族と住まいを長期にわたり見守り続けます。
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