えひめ住販×松尾設計室 対談企画 家づくり対談

第3回太陽に素直な設計

松尾先生の”夏涼しく、冬暖かい住宅を安いトータルコストで実現する”という考え方について、えひめ住販の家づくりとリンクさせ、対談を通して掘下げていきます。

えひめ住販×松尾設計室 対談

株式会社松尾設計室 松尾和也先生とえひめ住販 滝口貴士社長
滝口

第2回では、“夏涼しく・冬暖かい住宅“などについてお話しました。
今回は“太陽に素直な設計”について、松尾先生に伺いながら掘り下げていこうと思います。

“太陽に素直な設計”とは?

松尾

東西北面と南面で窓の設計が違うっていうのもですし、あとは冬に関して言うと、やはり隣家の状況をいかに読んだ上で建物を配置するかというところですね。
窓の位置などもそうですが、まず最初は土地と隣家の状況を見て等時間日影図っていうのを描くんですね。そして、一番影になる時間が少ないところに建物が来るようにすると。
それからさらに、その建物の中でも一番日当たりがいいところにリビングなどの滞在時間が長い部屋が来るようにという設計手法を皆さんに教えています。

滝口

私も先生から“太陽に素直な設計”を学んでからというもの、当たり前にリビングを配置していた場所がリビングではなくなるなど、プランのあり方が変わってきました。
南側になんでも持ってくるのではなく、東や北でも、こちらが南面になっているという立地もあるんですよね。どうしても真南に広い面があるのではなく、斜めになっていたりする場合もあるので。
今までは大きさや幅を見に行くだけだったのが、「どこから光を入れようか、どう光の熱を取り込もうか」と考えながら、方位など色々見ながら土地を見に行くようになったので、この頃はもう南側に道路がある土地を見に行くと「工夫するところがなくてつまらないな」という感じになります(笑)

松尾

南側に道路があったら、別に何も考えなくても日射って結構簡単に取れますからね。
でもやっぱり南側に道路がある土地を買える人ばかりではありません。値段が高いとかもうすでに売れてしまっているとかで、北側に道路がある土地を買わざるを得ない人もいるわけで。

イメージ:太陽に素直な設計
松尾

でも、じゃあその方は全部だめなのかっていうと全然そんなことはなくて。
相当厳しい条件の土地だとしても、設計者がちゃんと理屈を分かってて、しかも腕があれば、「この土地でこんなに光が入って冬暖かくなるの!」みたいなことは出来るんですよね。
難しい土地が”最悪”にならず、南側に道路がある土地の100点まではいかないにしても、80点くらいまではいけるかな、と。
また、かなり条件が悪い土地だったら20点になるところを、40、50点までは持ち上げられるかなと思います。

実は、こういったことを全然考えていない会社は9割を超えるんですが、えひめ住販さんはこの考え方を会得されています。皆さんはそこを期待して来られたらいいんじゃないかなと思いますよ。

太陽光発電について

滝口

ぜひお聞きしたいのですが、太陽光発電についてはどうお考えですか?

松尾

太陽光発電は買取価格が下がってきていて、それだけをもって「儲からなくなった」って言われる方がいらっしゃるんですけど、実際ちゃんと計算すると、買取価格の下落と同時に太陽光発電パネル自体の値段も下がってきたので、今でもやはり得するんですよね。

イメージ:太陽光発電について
松尾

ただ、その時に守っておかなければならない前提条件は確かに色々あります。
例えば、”高断熱ができないのにその前に太陽光発電を付ける”っていうのは、ちょっと筋が違うんですね。そのあたりを間違っていないとか、雨漏りをしない設置をするとか、そういう前提を満たした太陽光発電においては、付けた方が生涯のトータルコスト的に得かと思います。地球環境のためにもなりますね。

そのあたりを計算しないで「付けない方がいい」って無責任なことを言っている動画が結構あるので、そういう情報には惑わされないようにしてほしいです。

愛媛県での太陽光発電について

滝口

愛媛県は日照時間も比較的長いですし、冬にたくさん雪が降って太陽光発電ができないエリアというわけでもありません。また、台風が頻繁に通るエリアでもないので、風災のリスクも少ないかなと。
なので、私としては愛媛県にお住いの皆さんに太陽光発電を推奨していきたいですね。ZEHのことなども前向きに考えてみていただきたいなと思います。

松尾

私が見ても、えひめ住販さんがお客さんに提供している太陽光発電の価格帯っていうのは「どうやったらそんな値段で出せるの」と思うくらい全国トップクラスなものになっているので、そのあたりはえひめ住販さんの一番の強みだなと思います。

次回は”安いトータルコスト”について

滝口

先生、ありがとうございました。
第4回は”安いトータルコストで”という部分について主に伺っていきます。
この対談企画も次回が最終回です!最後までどうぞよろしくお願いします。

全4回

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