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2018.10.20 ブログ

【滝口の家づくり講座①】「耐震等級」の違いとは?

こんばんは!
えひめ住販の滝口です。

これから、
家づくりに関する
お役立ちブログを、
毎週定期的に
発信をさせていただきます!

ぜひ、家づくりをお考えの皆さんの、
お力になれましたら幸いです。
よろしくお願いします。

本日のテーマは、
「耐震等級」です。

皆さん、
耐震等級という言葉は
ご存知ですか?

その前に、
この映像をご覧ください!

2011年の日本の地震について、
発生地点・規模・時刻分布図を動画にしたものです。

東日本大震災の起こった1年、
日本各地で地震が、
何度も何度も起きています。

地震大国と言われる日本…

私たちの住む愛媛でも、
将来「南海トラフ大地震」が
起こる可能性が高く、

お会いする皆様からも、

「将来の地震が心配です・・・」といった、

お問い合わせも増えています。

そんな中で、
えひめ住販の家づくりにおいては、
「長期優良住宅」の認定基準のひとつである耐震等級について、

最高ランクである、
<耐震等級3>の家づくりを行っています。

耐震等級とは、
建物の強度を表す一つの指標で、
品確法に沿った住宅性能表示で3つに分かれています。

・耐震等級1
→建築基準法の同等で建築できる最低基準。
数百年に一度発生する(住宅の密集する都市で震度6強から震度7程度)地震に対して、倒壊・崩壊しない。
数十年に一度発生する(住宅の密集する都市で震度5強程度)地震に対して、損傷しない。と同程度の建物。

・耐震等級2
→等級1で想定する地震の1.25倍に耐えられる

・耐震等級3
→等級1で想定する地震の1.5倍に耐えられる

こちらで分けられます。

少し分かりづらいですね・・・

・耐震等級1
→震度7クラスが起きたら生命は一度は守れる。
倒壊・破壊はしないが、家は住めなくなる。

・耐震等級2
→震度7クラスが起きたら生命と財産を1度は守れるが、
2度以上震度7の地震で住居は住めなくなる。

・耐震等級3
→震度7クラスが2度起きても生命と財産は守れる。
(※消防署や病院などが耐震等級3と言われています。)

少し分かりやすくなりましたか?

大地震が起きれば、
その後、余震も続きます。

大地震に耐えられたとしても、
その後の余震にも耐えなければなりません…。

当社では最高ランクの、
<耐震等級3>の家づくりを行っています。

家づくりにおいては、
様々な視点がありますが、

将来想定されるリスクも、
事前に想定した家づくりが大切です。

当社は「家族の未来をつくる家」をコンセプトに、

家族が将来安心して
暮らせる家づくりを行なっています。

皆さん、この耐震等級について、
一度調べてみてくださいね!

なぜ耐震等級3の家づくりを実現できるか?
次回は、その秘密に迫ります。

▲当社の採用している「制振装置」です。詳しくは次回!!

また余談ですが、
災害時もしもの停電になったときに、
太陽光発電システム搭載の家であれば、
停電の心配もありませんね・・・!
改めて「太陽光発電」のお話もさせていただきます!

長々となりましたが、
皆さんが初めての家づくりは、
きっと人生で一度の家づくりとなります。

皆さんは家づくりにおいては素人です。

だからこそ、正しい知識を身につけ、
家づくりのプロ、
玄人になって家づくりを行なって欲しいと思います。

ぜひ、定期的に情報を発信しますので、
このブログを参考にしていただけますと幸いです。

※滝口の「家づくり無料相談会」も実施中です!


ぜひこちらからお問合せください♪

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