制震装置と聞くと、「大きな地震のときに働くもの」というイメージを持たれる方が多いかもしれません。
もちろん、大地震への備えはとても大切です。
しかし、えひめ住販では大きな揺れだけでなく、震度1程度の小さな揺れから効果を発揮することを重視しています。
なぜなら、家の劣化は大きな地震一回だけで起こるものではなく、その後に続く余震の積み重ねによっても進む可能性があるからです。
愛媛で家づくりをする以上、南海トラフ地震のような大きな地震と、その後の余震まで見据えた備えが欠かせません。
大地震のあとには余震が続く
地震は一度で終わらない
大きな地震が起きたあと、すぐに日常が戻るとは限りません。
実際には、その後に何度も余震が起こることがあります。
震度1、震度2、震度3といった小さな揺れであっても、回数が重なれば建物には負担がかかります。
大地震の一回だけを見て家づくりを考えるのではなく、その後に続く揺れまで想定することが大切です。
小さな揺れも家に影響する
人があまり気づかない程度の揺れでも、建物は確かに動いています。
壁、柱、接合部、断熱材、気密に関わる部分など、家のさまざまな場所に少しずつ力が加わります。
一度の揺れでは問題にならなくても、繰り返されることで劣化につながる可能性があります。
特に、長く快適に住む家を考えるなら、小さなダメージの積み重ねを軽く見ることはできません。
余震対策としての制震
だからこそ、えひめ住販では制震装置を「大地震だけのための設備」とは考えていません。
大きな地震のあとに何度も続く余震から住まいを守るための備えとして考えています。
地震に一度耐えることも大切ですが、その後も安心して暮らし続けられることが重要です。

震度1から効くことの意味
大きな揺れを待たずに働く
制震装置は大きな揺れへの備えとして語られることが多いですが、余震対策を考えるなら、小さな揺れから反応することが重要です。
エヴォルツは、震度1程度の小さな揺れから働く制震装置とされています。
小さな揺れの段階から建物に伝わる力を抑えることで、住まいへの負担を軽減します。
繰り返しの揺れに備えられる
大地震そのものは一度でも、その後の余震は何度も起こることがあります。
震度1程度の小さな揺れから効く制震であれば、こうした繰り返しの揺れにも対応しやすくなります。
大きな揺れにだけ備えるのではなく、小さな揺れにも備えることで、家を長く守る考え方につながります。
住み続ける安心につながる
家は、地震に耐えたあとも暮らしが続きます。
だからこそ、揺れたあとにどれだけ性能を保てるかが重要です。
震度1程度の小さな揺れから効く制震は、住まいを長く安心して使うための考え方でもあります。
家族が暮らし続ける場所だからこそ、目に見えない部分まで守る備えが必要です。

気密・断熱性能を守るためにも重要
揺れは見えない部分にも影響する
地震の揺れによる影響は、目に見えるひび割れや破損だけではありません。
建物の内部や接合部、気密に関わる部分にも少しずつ影響する可能性があります。
特に高性能住宅では、気密や断熱の施工精度が快適性に大きく関わります。
だからこそ、その性能を守る備えが必要です。
快適な暮らしを長く続けるために
気密性能や断熱性能が落ちると、冷暖房効率が悪くなったり、室内の快適性が下がったりする可能性があります。
えひめ住販では、制震を構造だけでなく、快適性を守るための備えとしても考えています。
揺れを抑えることは、家の性能を長持ちさせることにもつながります。
建てた後の性能まで考える
完成時に高い性能を出すことは大切です。
しかし、本当に大切なのは、その性能を長く維持することです。
えひめ住販では、許容応力度計算による耐震等級3を基本にしながら、エヴォルツによって繰り返しの揺れにも備えています。
震度1程度の小さな揺れから効く制震は、建てた後の性能を守るための工夫のひとつです。
余震後の暮らしまで考えた住まいづくり
小さな揺れから住まいを守るという考え方は、構造だけを見ればよいという話ではありません。
地震後も暮らしを続けることを考えるなら、耐震性に加えて、断熱性や気密性、空調計画まで含めて、住まい全体の性能を長く保つ視点が大切です。
この考え方をイメージしていただきやすい住まいとして、松山市N様邸の施工事例をご紹介します。
松山市N様邸では、許容応力度計算による耐震等級3を大切にし、地震に強い構造を前提に住まいを計画しています。
あわせて、UA値0.31、C値0.6という性能も確保し、断熱性・気密性・全館空調による快適さまで含めて、長く安心して暮らせる家づくりを行っています。
震度1程度の小さな揺れから備えるという考え方は、目に見える被害だけでなく、見えない部分の性能維持まで考えることにつながります。
地震に強く、毎日の暮らしも快適な家を検討したい方にとって、参考にしやすい施工事例です。
▶︎この施工事例の詳細はこちら
まとめ
震度1から効くことが重要なのは、小さな揺れを軽く見ていないからです。
大きな地震のあとには、何度も余震が続くことがあります。
その繰り返しの揺れが、建物や気密・断熱性能に少しずつ影響する可能性があります。
えひめ住販では、許容応力度計算による耐震等級3でしっかり耐える家をつくり、さらに震度1程度の小さな揺れから効くエヴォルツによって揺れを抑えます。
大きな地震だけでなく、その後の暮らしまで守るために、震度1から効く制震を大切にしています。





















