COLUMN 家づくりコラム

2023.06.30 えひめ住販の家家づくりのヒント

あなたの家づくりに必要な3つの要素: 家全体の暖房・冷房計画と冬季日射取得の理解

目次

①家全体の暖房計画の重要性

②冷房計画の課題と解決策

③冬の日射取得がもたらす影響

 

  1. 家全体の暖房計画の重要性

家全体が適切に暖房計画されていることは、断熱性や気密性だけでなく、エネルギー効率や生活の快適性に直結します。エアコン設置は一般的に家電量販店への購入が主流ですが、これが原因で適切な容量選定が難しくなってしまいます。一般的な「6畳間には6畳用エアコン」の考え方が、現代の住宅では過剰なことを理解し、それに対応した暖房計画を行うことで、適切なエネルギー消費で家全体を暖めることが可能となります。

 

  1. 冷房計画の課題と解決策

家全体を冷房する計画は、暖房計画よりも一層高度な計画と技術が求められます。床下エアコンの提供により、断熱性と気密性が一定以上の住宅では、一定のエネルギー効率で家全体を冷却することが可能となりました。しかし、2階の各部屋に冷気を適切に配分することは難しく、これが未解決の問題となっています。ここで必要なのは、最少のエネルギーで家全体をムラなく冷却するシステムを確立することです。そのためには、広範囲な冷房システムの選択、そのコストと持続可能性の検討が必要となります。えひめ住販では、小屋裏エアコン、2階ホールエアコンをおススメしております。

 

  1. 冬の日射取得がもたらす影響

断熱や気密だけでなく、冬の日射取得もまた住宅の暖かさを決定する重要な要素です。日射取得と内部発熱を考慮した暖房負荷を理解し、適切な熱量の管理を行うことが重要です。日射取得はコストを抑えつつ、室温を適切に保つ手段となります。住宅の設計段階で、窓の位置や大きさ、カーテンの選択、さらには窓ガラスの種類までを考慮に入れ、日射取得を最大限に活用することが推奨されます。

 

これらの3つの要素を考慮した住宅設計を行うことで、エネルギー効率の高い、快適な住環境を作ることができます。この内容を体感できるのが、えひめ住販の居相モデルハウスになります。モデルハウスのご予約を今すぐお願いします(笑)
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えひめ住販 滝口貴士

投稿者プロフィール

滝口 貴士
「えひめ住販」は、家族の未来と幸せを第一に考える家づくりを追求しています。私たちのコンセプトは「高機能・高性能」。愛媛県で唯一、資産価値が維持される家づくりと建物価値の保証を実現しています。
私たちのサポートは家を建てた後も終わりません。アフターメンテナンスを欠かさず、社員や協力会社の仲間と共に、お客様のご家族と住まいを長期にわたり見守り続けます。
私たちの家づくりの強み、『えひめ住販の5つのお約束』をご紹介します:
耐震等級3の許容応力度計算を取得
太陽光発電6kW以上の搭載
パッシブ設計を採用
認定長期優良住宅の取得
UA値0.46以下、C値1.0以下の住宅の実現
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