長期優良住宅のメリットとは?メリットとデメリットを解説

長期優良住宅のメリットとは?メリットとデメリットを解説

マイホーム購入は人生における大きな決断です。
特に、住宅ローンを組むことを考えると、将来を見据えた賢い選択が求められます。
そこで注目したいのが「長期優良住宅」です。
長期優良住宅には、多くのメリットと、もちろんデメリットも存在します。
今回は、長期優良住宅のメリットとデメリットを解説します。

長期優良住宅とは何か?そのメリットと概要を解き明かす

長期優良住宅の定義と認定基準

長期優良住宅とは、国が定めた基準を満たした、長期間にわたって安心して住み続けられる住宅のことです。
「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」に基づき、耐震性、耐久性、省エネルギー性など、様々な項目が評価基準として定められています。
これらの基準を満たし、国土交通大臣から認定を受けた住宅が「認定長期優良住宅」となります。
認定基準は、戸建て住宅と共同住宅で若干異なりますが、いずれも以下の項目が含まれます。

1: 劣化対策
数世代にわたって住宅の構造躯体が使用できるよう、適切な材料と工法が用いられているか。

2: 耐震性
地震に対して高い耐震性を有しているか。
耐震等級2以上が求められます。

3: 維持管理・更新の容易性
給排水管などの設備のメンテナンスや交換が容易に行えるよう設計されているか。

4: 省エネルギー対策
断熱性能や気密性能が高く、省エネルギー性能が確保されているか。

5: 住戸面積
良好な居住水準を確保するための十分な広さがあるか。

6: 居住環境への配慮
日照、通風、採光などが良好で、快適な居住環境が確保されているか。

7: 維持保全計画
住宅の維持管理と定期点検・補修に関する計画が策定されているか。

8: 可変性(共同住宅のみ)
ライフスタイルの変化に対応できるよう、間取りを変更できる設計となっているか。

9: 高齢者等対策(共同住宅のみ)
高齢者や障がい者などが快適に暮らせるよう、バリアフリー設計などが施されているか。

長期優良住宅のメリット・税制優遇措置を徹底解説

長期優良住宅の最大のメリットは、様々な税制優遇措置を受けられる点です。
これにより、住宅取得にかかる費用を軽減することができます。
主な優遇措置は以下の通りです。

1: 住宅ローン控除
年末の住宅ローン残高の0.7%を、最長13年間所得税から控除できます。
長期優良住宅の場合、控除限度額が拡大されます(令和4年度税制改正大網により、4年間延長がされ2025年末までに入居した場合に適用されます)。

2: 不動産取得税
控除額が拡大されます。
一般住宅より高い控除額が適用されます。(適用期間は、2024年3月31日までに取得)

3: 登録免許税
税率が引き下げられます。(適用期間は、2024年3月31日までに取得)

4: 固定資産税
減税期間が延長されます。
新築時の固定資産税が軽減される期間が、一般住宅より長く適用されます。(適用期間は、2024年3月31日までに取得)

5: 投資型減税
住宅ローンを利用せずに自己資金で購入した場合に利用できる減税制度です。
長期優良住宅を建てるためにかかった「掛かり増し費用」の一部を所得税から控除できます。

住宅ローン金利優遇と地震保険料割引

長期優良住宅は、住宅ローン金利の優遇も受けられます。
「フラット35S」などの住宅ローンを利用することで、一定期間金利が引き下げられます。
また、耐震性が高いことから、地震保険料の割引も適用されます。
耐震等級が上がるほど割引率も高くなります。

補助金制度と資産価値の向上

長期優良住宅は、地域型住宅グリーン化事業などの補助金制度の対象となる場合があります。
また、高性能で耐久性が高いことから、資産価値の向上も期待できます。
将来的に売却する際にも、有利に働く可能性があります。

長期優良住宅のデメリットと注意点・賢く選択するためのポイント

申請費用と建築コストの増加

長期優良住宅の認定を受けるためには、申請費用と手続きの手間がかかります。
また、高性能な住宅を建てるため、一般住宅よりも建築コストが高くなる傾向があります。

維持管理と定期点検の必要性

長期優良住宅は、高性能な住宅である分、維持管理と定期点検が欠かせません。
適切なメンテナンスを行うことで、住宅の寿命を延ばし、資産価値を維持することができます。
しかし、維持管理には費用と手間がかかることを理解しておく必要があります。

申請手続きと必要な期間

認定取得には、設計段階から申請手続きが必要で、審査に時間がかかる場合があります。
そのため、着工時期を考慮する必要があります。

長期優良住宅を選ぶ際の判断基準

長期優良住宅を選ぶ際には、メリットとデメリットを比較検討し、ご自身のライフスタイルや資金計画に合致するかどうかを判断することが重要です。
専門家への相談も有効です。

まとめ

今回は、長期優良住宅のメリットとデメリットを詳細に解説しました。
税制優遇措置による経済的なメリット、高い耐久性と省エネルギー性による快適な生活、そして将来的な資産価値の向上など、長期優良住宅には多くの魅力があります。
当社は愛媛県松山市を中心に中予全域で耐震等級3の住まいづくりを行なっています。
いつまでも安全に暮らしたいという方はぜひ当社にご連絡ください。

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