夏の終わりエアコン仕舞い法|カビ対策5選で快適な冬を迎えよう!

  • 家づくりコラム
夏の終わりエアコン仕舞い法|カビ対策5選で快適な冬を迎えよう!

夏の終わり、エアコンのシーズンオフが近づいてきましたね。
せっかく快適に過ごした夏も終わり、これから涼しい季節がやってきます。
しかし、エアコンをそのまま放置してしまうと、内部にカビが発生し、冬に暖房をつけた際に嫌な臭いを発したり、健康被害を引き起こす可能性もあります。
せっかくの冬シーズンを快適に過ごすためにも、夏終わりのエアコン仕舞いは必須です。

この記事では、夏終わりのエアコン仕舞いの重要性と、カビ対策に効果的な5つの手順を解説します。

夏の終わりエアコン仕舞いはなぜ重要?

エアコン内部は、冷房運転時に結露が発生しやすく、湿気がたまりやすい環境です。
加えて、空気中のホコリや油分がエアコン内部に付着し、カビの栄養源となることもあります。
放置すると、カビが繁殖し、以下のような問題が発生する可能性があります。

1: 健康被害: カビはアレルギーの原因となるだけでなく、呼吸器系の病気や皮膚炎を引き起こす可能性があります。

2: 悪臭: カビが発生すると、エアコンから嫌な臭いが発生し、室内の空気を汚染する可能性があります。

3: エアコンの故障: カビがエアコン内部の部品を腐食させ、故障の原因となることもあります。

エアコン仕舞い法5選|手順付きで解説

夏終わりのエアコン仕舞いは、適切な方法で行うことで、カビの発生を抑制し、快適な冬を過ごすことができます。
ここでは、エアコン仕舞いに欠かせない5つの手順を、具体的な方法と共に解説します。

1: エアコン内部の乾燥: エアコン内部の湿気を乾燥させることが、カビ対策の最も重要なポイントです。
エアコンの運転モードを「暖房」に設定し、風量を「強」にして、3時間以上運転します。
また、運転中は窓を開けて換気をし、室内の温度を上げましょう。

2: フィルター掃除: エアコンフィルターは、ホコリや油分をキャッチする役割を果たしています。
まず、フィルターを取り外して、掃除機でホコリを吸い取ります。
汚れがひどい場合は、中性洗剤で洗い、十分に乾燥させてから取り付けてください。

3: エアコン上部の清掃: エアコン上部には、ホコリや油分が溜まりやすいので、定期的に清掃することが大切です。
まず、掃除機や乾いた布で、ホコリを丁寧に拭き取ります。
汚れがひどい場合は、中性洗剤を薄めた液で拭き、水拭きして乾燥させます。

4: 電源プラグを抜く: エアコンの電源プラグを抜くことで、電気系統の故障を防ぎ、安全性を高めます。

5: リモコンの電池を抜く: リモコンの電池を抜くことで、リモコンの電池切れを防ぎます。

まとめ

夏終わりのエアコン仕舞いは、カビの発生を防ぎ、快適な冬を過ごすために非常に大切です。
この記事で紹介した5つの手順を参考に、適切なエアコン仕舞いを行いましょう。
エアコン内部の乾燥、フィルター掃除、エアコン上部の清掃など、こまめなメンテナンスを行うことで、エアコンを清潔に保ち、長く安心して使用することができます。

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