前回は『ベストバリューホーム』、前々回は『あんしんサポートデスク』についてご紹介いたしました。
家を建てること自体ももちろん大切ではありますが、実際に暮らし始めてからのことを想定して備えておくことの重要性が、皆さんに少しでも伝えられていれば幸いです。
さて今回は、えひめ住販の高品質な家づくりの維持や、様々なアフターサポートのために欠かせない、充実した検査・点検についてのお話をしようと思います。
目次
検査・点検はプロにも依頼して実施
えひめ住販では、工事中や完成後の家の品質を確かめる重要な検査・点検を、自社だけではなく、ダブルチェックとして株式会社中央グループにも依頼して実施しています。
工事中の検査について
工事中については、8つのタイミングで検査を実施しています。
- 基礎配筋検査
- アンカーセット検査
- 基礎出来型・床下設備検査
- 屋根ルーフィング・構造躯体検査
- 駆体検査(金物検査)
- 外装下地検査
- 断熱材検査
- 完了検査
タイミングを区切って細かく検査がおこなわれることで、ミスや施工不良を未然に防ぐことができます。設計図書通りの確実な工事が、家の性能を担保するのです。
お引き渡し後の点検について
お引き渡し後の点検は、10年目まで無償で実施されます。
また、点検がおこなわれるのは、1年、2年、5年、10年という4つのタイミングがやってくる少し前になります。
なぜこのタイミングで実施しているかというと、これらのタイミングで切れるメーカー保証があるからです。保証が切れないうちに点検を実施しておくことで、お客様が損をしてしまう可能性を減らすことができます。
また、点検の際には点検報告書も合わせて作成されます。
無償期間後について
無償期間後も、有償にはなりますが、引き続き点検はおこなわれていきます。
えひめ住販の家においては、基本的にベストバリューホームの認定を取得しています。そして、ベストバリューホームによる保証を受け続けるためには、定期的な点検とその点検記録、必要に応じたメンテナンスが必要となるのです。
この点検のタイミングをうっかり逃してしまうと、お客様にとって大きな利益となるベストバリューホームの「建物価値保証」が無効となってしまいます。
そのような危険な”うっかり”を起こさないためにも、定期的な点検は始めからプランとして入っているのです。
ベストバリューホームについてお話しした前回の記事をご覧になっていない方は、そちらもぜひご覧ください。下の画像からどうぞ!
それ以外のタイミングでも、何かあればえひめ住販まで
このように、検査・点検は第三者にも依頼しつつ実施しておりますが、それ以外のタイミングでも、万が一気になることや困ったことがあれば、えひめ住販までお気軽にご相談ください。
必要に応じてお家まで伺い、点検をおこなわせていただきます。
また、こちらからもメールやLINEなどで「問題はありませんか」とお客様に毎年お声がけをさせていただいておりますので、その際にでもお気兼ねなくおっしゃっていただいたらと思います。
お客様の人生を、見えないところでも守るために
これまでご紹介してきたように、えひめ住販の家は高性能で、さらに引き渡し後のアフターフォローも充実しています。
しかし、これだけのことを標準でしようとしているため、えひめ住販の家は他の建築会社と比べ、どうしても初期費用が高くなりがちです。
実際、長期優良住宅を標準にしていたり、第三者による検査・点検をわざわざ入れたりしている建築会社は決して多くはありませんし、「それならキッチンなどの設備をよいものにしてあげた方がいい」という考えの方が、どちらかと言えば一般的かもしれません。
しかしそれは、家を引き渡したあとのお客様の”安全な暮らし”を守り続けるための術にはならないのです。
だからこそ、えひめ住販では最初からプランに様々なサポートや保険を組み込み、何が起きてもお客様の暮らしをサポートできる体制を作り上げています。
「建てたら終わり」ではなく、その先までを見越した家づくりが、えひめ住販ならではの安心の家づくりなのです。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は、中央グループにも依頼して万全の体制でおこなっている、えひめ住販の検査・点検についてご説明しました。
お客様の暮らしを長く支えられるよう組み立てられているえひめ住販のサポートには、確かな検査・点検が必要不可欠です。
それらが間違いなくおこなわれることで、家の性能は担保され、ベストバリューホームなどによる保証を受けることができるようになるのです。
アフターフォローについて気になる方は、こちらも合わせてご覧ください。
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