COLUMN 家づくりコラム

2023.10.24 家づくりのヒント

吹き抜けのある平屋に住みたい方必見!そのメリットと快適さを上げる設備をご紹介

一般的に、2階以上の高さのある住宅で採用されることの多い吹き抜けですが、近年「吹き抜けのある平屋」の人気が高まっています。
そこで今回は、そんな吹き抜けのある平屋の特徴やメリットを解説します。
さらに、吹き抜けのある家でより快適に生活するためのおすすめ設備もご紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

吹き抜けのある平屋とは?そのメリットもご紹介

先ほどお話した通り、近年人気が高まっている吹き抜けのある平屋ですが、いまいちイメージできていないという方も少なくないでしょう。
そんな方のために、ここではその特徴とメリットをご紹介します。

吹き抜けのある平屋とは?

そもそも吹き抜けとは、2階の床を設けないことで1階の天井と2階の空間がつながっている住宅のことを指します。
この説明を聞いたときに「平屋ではできないのでは」と思う人もいらっしゃるかもしれませんが、平屋でも吹き抜けはつくれます。

吹き抜けにする方法は、天井を勾配天井(天井に傾斜と勾配をつけたもの)にすることです。
勾配天井で部屋の高さに差をつけることで、吹き抜けのような高さのある部屋をつくれるでしょう。

吹き抜けのある平屋のメリット

そんな、吹き抜けのある平屋のメリットはずばり、開放感、デザイン性の高さ、採光と風通しの良さです。
これらのメリットにより、家族が集まるリビングをより明るく開放的で、笑顔溢れる空間にできるでしょう。
平屋であるため、バリアフリーで家族全員が生活しやすい家も作りやすいです。

吹き抜けのある家で快適に生活するためのおすすめ設備

吹き抜けのある家は、上記のような素敵なメリットがある一方で、冷暖房効率が下がるという大きなデメリットがあります。
そこで、そんなデメリットを解消するために、おすすめの設備を5つご紹介します。

・シーリングファンやサーキュレーター
・容量の大きいエアコン
・吹き抜け部分に窓を設置
・冬は床暖房とエアコンを併用
・全館空調

以上のような設備をうまく活用し、住宅全体の冷暖房効率をアップさせてくださいね。

まとめ

今回は、吹き抜けのある平屋の特徴とメリット、デメリットを解消するおすすめ設備をご紹介しました。
開放感、デザイン性の高さ、採光と風通しの良さといった魅力的なメリットが多くある吹き抜けのある平屋、ぜひ選択肢の一つに入れてみてくださいね。
当社は、愛媛県松山市を中心に中予全域で家づくりを行う工務店です。
高気密、高断熱住宅にも力を入れているため、吹き抜けつき平屋との相性はバッチリです。
吹き抜けつき平屋に魅力を感じている方もそうでない方も、ぜひお気軽にご相談ください。

投稿者プロフィール

滝口貴士
滝口貴士
「えひめ住販」は、家族の未来と幸せを第一に考える家づくりを追求しています。私たちのコンセプトは「高機能・高性能」。愛媛県で唯一、資産価値が維持される家づくりと建物価値の保証を実現しています。私たちのサポートは家を建てた後も終わりません。アフターメンテナンスを欠かさず、社員や協力会社の仲間と共に、お客様のご家族と住まいを長期にわたり見守り続けます。
私たちの家づくりの強み、『えひめ住販の5つのお約束』をご紹介します:
1.耐震等級3の許容応力度計算を取得
2.太陽光発電6kW以上の搭載
3.パッシブ設計を採用
4.認定長期優良住宅の取得
5.UA値0.46以下、C値1.0以下の住宅の実現
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