COLUMN 家づくりコラム

2023.08.30 家づくりのヒント

住宅ローンを使って注文住宅を建てる流れとは?その注意点についてもご紹介!

注文住宅を建てるには、住宅ローンの取得が欠かせません。
しかし、多くの方がその手続きや流れに戸惑ってしまうことも少なくありません。
この記事では、注文住宅を建てる際の住宅ローンの基本的な流れや注意点についてご紹介します。

 

 

住宅ローンを使って注文住宅を建てる流れとは?

まずは、注文住宅を建築するための予算計画から立てていきましょう。
予算計画を立てたのち、建築を依頼するハウスメーカーを探します。
土地を購入していない方は、この際に土地探しを同時並行で進めるか、土地探しも手伝ってくれるハウスメーカーを探す必要があります。

ハウスメーカーを決めた後はいよいよプラン決め、建築となります。

この流れの中で問題なのが、住宅ローンの融資開始前に大きな支払いが必要になることです。
土地の購入費など、引渡し前に建築費総額の6から7割程度支払うことになります。

しかし、住宅ローンは原則、土地だけの購入には使えませんし、建物の引渡し時に融資が開始されるというルールがあるところもあります。
通常の住宅ローンでは回すことが難しいケースが多いでしょう。

そんなケースに対応すべく、注文住宅用のローンを用意している金融機関があるので、ご自身の予算計画に合わせて選ぶようにしましょう。

住宅ローン利用時の注意点をご紹介!

金融機関によって住宅ローンで対応できる範囲が異なる

注文住宅のローンには、つなぎ融資や土地先行融資などの対応がありますが、これらの対応範囲も金融機関によって異なります。
また、審査基準も融資タイミングの柔軟さもそれぞれ異なります。

住宅ローンの金利は、常に変動し続けているので完璧に予測できない

住宅ローンを借りる時、変動金利にするか、固定金利にするか迷いますよね。
近年、低金利の状態が続いていますが、数十年後の金利は予測不可能です。
このことを理解したうえで住宅ローンの金利を決めるようにしてください。

ローンの専門家に相談して、知識を借りる

多くの方にとって注文住宅の建築は人生で一番大きな買い物になるでしょう。
より適切な住宅ローン融資を受けるために、独学ではなく専門家の知識を活用しましょう。

まとめ

注文住宅の流れを理解する参考になりましたでしょうか。
当社は、住宅の不具合や欠陥を修繕するにあたって補償してくれる、まもりすまい保険に加入しています。
家を建ててから最長50年間安心・安全な暮らしをサポートさせていただきます。
愛媛県松山市を中心に中予全域で新築を検討している方はぜひ当社にご相談ください。

投稿者プロフィール

滝口貴士
滝口貴士
「えひめ住販」は、家族の未来と幸せを第一に考える家づくりを追求しています。私たちのコンセプトは「高機能・高性能」。愛媛県で唯一、資産価値が維持される家づくりと建物価値の保証を実現しています。私たちのサポートは家を建てた後も終わりません。アフターメンテナンスを欠かさず、社員や協力会社の仲間と共に、お客様のご家族と住まいを長期にわたり見守り続けます。
私たちの家づくりの強み、『えひめ住販の5つのお約束』をご紹介します:
1.耐震等級3の許容応力度計算を取得
2.太陽光発電6kW以上の搭載
3.パッシブ設計を採用
4.認定長期優良住宅の取得
5.UA値0.46以下、C値1.0以下の住宅の実現
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