COLUMN 家づくりコラム

2023.08.12 家づくりのヒント

注文住宅購入予定の方必見!住宅ローン利用の流れと注意点についてご紹介します

住宅ローンを用いて注文住宅を購入する際には、「建物のみで契約する」「土地と建築費を一括で契約する」「土地と建築費を別に契約する」という3つのパターンがあります。
とは言え、それぞれの流れにはどのような違いがあるのか、あまり理解できていない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、各パターンの流れについてご紹介します。
最後に、住宅ローン利用時の注意点についても解説するので、ぜひ最後までご覧ください。

□住宅ローンを用いて注文住宅を建てる流れをご紹介!

 

1.建物のみで住宅ローンを契約する

建物のみで住宅ローンを組む場合の流れは以下の通りです。

・資金計画を立てる
・ハウスメーカー探しを行う
・金融機関のローン事前審査を受ける
・建築契約を締結、ローンの本審査、ローン契約に進む
・引き渡し完了後、建築費のローン実行

2.土地代と建築費、一括で住宅ローンを契約する

土地代と建築費を一本化して住宅ローンを組む場合には、以下の手順となります。

・資金計画を立てる(土地購入費用、建築費用それぞれ)
・土地探しとハウスメーカー探しを同時に進める
・必要な資金概算が分かったら、住宅ローンの事前審査を受ける
・土地購入と建築の契約締結後、ローンの本審査を受ける
・建物の引き渡しが完了したら、融資が実行される

3.土地代と建築費を別で住宅ローン契約する

土地と建物に分けて住宅ローンを組む場合には、以下の流れとなります。

・資金計画を立てる
・土地探し、購入費を提出し、ローンの事前審査を受ける
・土地の契約を締結、ローンの本審査、実行へ
・土地の契約と並行して建築費の概算を出し、金融機関の審査を受ける
・建築契約締結を結べれば、建築工事開始
・引き渡し完了後、融資が実行される

 

□住宅ローン利用の注意点とは?

 

まず、金融機関によって住宅ローンで対応できる範囲が違うことが挙げられます。
住宅ローンの利用を検討している金融機関についてきちんと調べ、条件を比較して決めましょう。
さらに、住宅ローンの金利は、常に変動していることを理解しておく必要があります。
その上で、現状考えられる最も良い金利で、住宅ローンを検討するとよいですね。

 

□まとめ

 

今回は、3つのパターンの住宅ローンを使って注文住宅を建てる流れについて解説しました。
それぞれメリットデメリットがありますので、自分たちに最も合ったスタイルを見つけてくださいね。
当社は、愛媛県松山市を中心に中予全域で家づくりを行っています。
家づくりだけでなく、土地やお金のことに対しても積極的にサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。

また、住まいが完成した後も、万全のアフターサポートを準備しております。
加えて暮らしの中で何かあった際のために、「あんしんサポートデスク」を設置しているので、24時間365日お客様のお問い合わせに対応できます。

投稿者プロフィール

滝口貴士
滝口貴士
「えひめ住販」は、家族の未来と幸せを第一に考える家づくりを追求しています。私たちのコンセプトは「高機能・高性能」。愛媛県で唯一、資産価値が維持される家づくりと建物価値の保証を実現しています。私たちのサポートは家を建てた後も終わりません。アフターメンテナンスを欠かさず、社員や協力会社の仲間と共に、お客様のご家族と住まいを長期にわたり見守り続けます。
私たちの家づくりの強み、『えひめ住販の5つのお約束』をご紹介します:
1.耐震等級3の許容応力度計算を取得
2.太陽光発電6kW以上の搭載
3.パッシブ設計を採用
4.認定長期優良住宅の取得
5.UA値0.46以下、C値1.0以下の住宅の実現
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