COLUMN 家づくりコラム

2023.05.26 えひめ住販の家豆知識

無垢材フローリングを長持ちさせる:手順とヒント

以前のブログで床材を無垢材を使用する魅力とデメリット、
おすすめの床材についてお話ししました。
今回は、そのメンテナンスについて紹介したいと思います。
フローリングが長持ちするためには、適切なケアが必要です。

無垢材フローリングのメンテナンス
は主に「日常の手入れ」と「定期的なメンテナンス」の二つに分けられます。

日常の手入れ:

1.掃除:
毎日の掃除は床を綺麗に保つために欠かせません。
ホコリや汚れが木材を傷つける可能性がありますので、
ソフトな掃除機のブラシやモップを使用して定期的に掃除しましょう。

2.拭き掃除:
拭き掃除を行う際には、水の使用量に注意が必要です。
過度な水分は木材を膨張させ、フローリングにダメージを与える可能性があります。
出来るだけ乾いた状態で拭き掃除を行いましょう。

3.早急な汚れの除去:
飲み物や食べ物をこぼした場合は、
できるだけ早く拭き取ることが重要です。
放置すると汚れが木材に浸透し、除去が困難になる可能性があります。

定期的なメンテナンス:

1.フローリング塗料で保護:
定期的に新しい塗装が必要となります。
これは木材を保護し、色褪せや傷から守るためのものです。
木材の種類や使用状況によりますが、
一般的には3-5年に1度の頻度で考えられます。

2.湿度の調整:
木材は湿度に敏感で、膨張縮小を繰り返します。
これが過度になると、床板が反ったり、割れたりする可能性があります。
室内の湿度を一定に保つために、エアコンや加湿器、除湿器を適宜使用することがお勧めです。

3.研磨と再塗装:
深い傷や色褪せが目立つ場合には、床を研磨してから再塗装することで、
新品同様の美しさを取り戻すことができます。
これは専門業者に依頼することをお勧めします。

無垢材フローリングのメンテナンスは少々手間がかかるかもしれませんが、
その労力は美しいフローリングを長持ちさせることに繋がります。
この素晴らしい自然素材を最大限に活かすために、
適切なケアを怠らないようにしましょう。

投稿者プロフィール

滝口 貴士
「えひめ住販」は、家族の未来と幸せを第一に考える家づくりを追求しています。私たちのコンセプトは「高機能・高性能」。愛媛県で唯一、資産価値が維持される家づくりと建物価値の保証を実現しています。
私たちのサポートは家を建てた後も終わりません。アフターメンテナンスを欠かさず、社員や協力会社の仲間と共に、お客様のご家族と住まいを長期にわたり見守り続けます。
私たちの家づくりの強み、『えひめ住販の5つのお約束』をご紹介します:
耐震等級3の許容応力度計算を取得
太陽光発電6kW以上の搭載
パッシブ設計を採用
認定長期優良住宅の取得
UA値0.46以下、C値1.0以下の住宅の実現
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