COLUMN 家づくりコラム

2023.05.25 家づくりのヒント豆知識

美しさと機能性を両立:無垢材フローリングの魅力と、その選び方のヒント

今回は住宅のプロの視点で、無垢材のメリットとデメリット、
そして選ぶべき床材の種類についてご紹介いたします。

まず初めに「無垢材」とは何か。
これは一枚の木材を直接床材として使用するもので、
そのままの木の風合いを楽しむことができます。
それでは、無垢材を床材として使用する際の
メリットとデメリットについて見ていきましょう。

無垢材のメリット

自然の風合い:

無垢材は自然そのものの風合いを持っていて、
暖かみと豊かな表情があります。
年月が経つと色味が変わるのも、
無垢材ならではの魅力です。

耐久性:

無垢材は非常に耐久性があり、
適切に管理されていれば何十年も保つことができます。
また、傷がついても研磨して修復することが可能です。

健康への配慮:

無垢材は化学物質の放散が少なく、
室内環境を健康的に保つことが可能です。

無垢材のデメリット

メンテナンス:

無垢材の美しさを保つためには
定期的なメンテナンスが必要です。
保護塗装の更新や、湿度のコントロールなどが求められます。

コスト:

一般的に無垢材フローリングは、
合成材料やエンジニアードウッドに比べてコストが高いです。

湿度と温度の影響:

木は自然素材であるため、湿度と温度の変化に敏感です。
これにより、反りや割れなどの問題が生じる可能性があります。

おすすめの無垢材

次に、おすすめの床材の種類についてお話ししましょう。
これらは、美しさ、耐久性、メンテナンス性に優れているため推奨しています。

オーク材:

オークは硬度が高く耐久性に優れています。
また、独特の風合いがあり、高級感を演出します。

パイン材:

パインは軽く、扱いやすいのが特徴です。
また、その明るい色合いは、部屋を暖かく快適な空間にします。

チーク材:

チークは高級な材木として知られ、
その色合いと耐久性から人気があります。
特に湿度が高い場所に適しており、床材として長く使用できます。

それぞれの材木がもつ特性を理解し、
あなたのライフスタイルや予算、
さらには家の内装と調和するものを選ぶことが大切です。

無垢材は、その自然の美しさと耐久性で、
家づくりにおいて魅力的な選択肢となります。

メンテナンスには注意が必要ですが、
長期的な視点で見れば、その価値は十分にあると言えるでしょう。

投稿者プロフィール

滝口 貴士
「えひめ住販」は、家族の未来と幸せを第一に考える家づくりを追求しています。私たちのコンセプトは「高機能・高性能」。愛媛県で唯一、資産価値が維持される家づくりと建物価値の保証を実現しています。
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私たちの家づくりの強み、『えひめ住販の5つのお約束』をご紹介します:
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