COLUMN 家づくりコラム

2023.05.24 えひめ住販の家家づくりのヒント

収納計画の考え方

家の中で最も重要な要素の一つは、
うまく設計された収納スペースです。
理想的な収納は、必要な物品を整理し、
使いやすく、見た目も美しいものです。

以下に、収納計画のためのいくつかの重要な要素を提案します。

収納の目的の明確化

まず、収納が何のために必要なのかを考えることが大切です。
衣類、食料品、書籍、装飾品、家電製品、靴など、
収納するものによって必要な収納スペースの大きさや形状は異なります。
また、使用頻度によっても収納場所が変わるかもしれません。
日々頻繁に使用するものは手の届く範囲に、
季節ごとやあまり使用しないものは
より遠くのスペースに設定すると良いでしょう。

シューズクローク

玄関近くに設置するシューズクロークは、
靴だけでなく、傘やアウトドア用の小物なども
収納できるように考えると便利です。
大人用と子供用の靴の収納スペースを分けたり、
ゲスト用のスペースを設けると良いでしょう。

ファミリークローゼット

ファミリークローゼットは、
一家全員の衣類や小物を一元管理するためのものです。
各家族の使用頻度や衣類の量に応じて、
必要な収納スペースの大きさを計画します。
また、衣類だけでなく、アクセサリーや小物類のための
小分けの収納スペースも考えると便利です。

ウォークインクローゼット

主に寝室に設けられるウォークインクローゼットは、
衣類やアクセサリーの収納に最適です。
ここでは、ハンガーラック、棚、引き出しなど、
収納するものによって最適なスペースを設定します。
また、足元のスペースには靴を収納するための
棚を設けると良いでしょう。

パントリー

パントリーは、食品や調理器具を収納するスペースです。
パントリーの計画には、食品の種類(乾燥食品、缶詰、調味料等)やサイズ、
そして頻度により変わる収納量を考慮する必要があります。
また、食品の視認性を上げるために、
収納棚は深すぎず広すぎずの大きさが適しています。
調理器具は使用頻度に応じて収納場所を決定すると便利です。

適材適所の考え方

全ての収納が同じではありません。
キッチンでは食器や調理器具、リビングでは書籍やリモコン、
寝室では衣類やベッドリネンなど、
各部屋の機能に応じた収納計画が重要です。
部屋の形状や大きさ、そして生活スタイルによって
最適な収納スペースの配置と大きさが変わるでしょう。

収納のデザイン

収納はただ物を入れる場所でなく、
室内デザインの一部でもあります。
収納の扉や取っ手、色合いなど、
部屋のテーマやスタイルに合わせてデザインを考えましょう。
また、開放的な収納と閉鎖的な収納を適切にミックスすることで、
部屋全体のバランスを保つことができます。

これらの要素を考えながら、
自分の生活スタイルに最適な収納計画を立ててみてください。
その結果、生活がよりスムーズになり、毎日が快適になるでしょう。

投稿者プロフィール

滝口 貴士
「えひめ住販」は、家族の未来と幸せを第一に考える家づくりを追求しています。私たちのコンセプトは「高機能・高性能」。愛媛県で唯一、資産価値が維持される家づくりと建物価値の保証を実現しています。
私たちのサポートは家を建てた後も終わりません。アフターメンテナンスを欠かさず、社員や協力会社の仲間と共に、お客様のご家族と住まいを長期にわたり見守り続けます。
私たちの家づくりの強み、『えひめ住販の5つのお約束』をご紹介します:
耐震等級3の許容応力度計算を取得
太陽光発電6kW以上の搭載
パッシブ設計を採用
認定長期優良住宅の取得
UA値0.46以下、C値1.0以下の住宅の実現
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