COLUMN 家づくりコラム

2023.05.16 家づくりのヒント省エネ豆知識

住宅での電気自動車(EV)有効活用ガイド:賢いエネルギーマネジメントで節約とエコライフ

エコフレンドリーであるだけでなく、
電気自動車は住宅のエネルギー管理にも効果的な役割を果たすことができます。
このブログでは、電気自動車の有効活用方法について詳しく解説します。

1. スマートチャージング
電気自動車は太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギー源から充電することが可能です。
さらに、電力会社がピークデマンド時間帯(通常は昼間)に電力料金を高く設定している場合、
夜間などオフピーク時間帯に車を充電することで、電力料金を節約できます。

2. V2H(Vehicle to Home)
電気自動車は大容量の電池を搭載しているため、
V2H(Vehicle to Home)システムを利用して自宅の電源として利用することができます。
停電時やピークデマンド時に車の電池から自宅に電力を供給することで、
電力コストを削減したり、緊急時の電源として利用することができます。

3. V2G(Vehicle to Grid)
V2G(Vehicle to Grid)は、電気自動車の電池から電力網へ電力を供給するシステムです。
V2Gを利用することで、ピークデマンド時に電力網へ電力を供給し、電力会社から報酬を受け取ることができます。
ただし、このシステムはまだ全地域で利用可能なわけではありません。

4. 電気自動車と太陽光発電の組み合わせ
太陽光発電システムを自宅に設置すると、発電した電力を電気自動車の充電に利用することができます。
昼間に太陽光発電システムで電力を生成し、その電力を使って車を充電することで、電力料金を大幅に節約することが可能です。
以上のように、電気自動車は単なる移動手段であるだけでなく、
スマートなエネルギーマネジメントの一部として活用することができます。
エコフレンドリーな生活を送りたい、電力コストを抑えたいという方には、電気自動車の導入をぜひ検討してみてください。

投稿者プロフィール

滝口 貴士
「えひめ住販」は、家族の未来と幸せを第一に考える家づくりを追求しています。私たちのコンセプトは「高機能・高性能」。愛媛県で唯一、資産価値が維持される家づくりと建物価値の保証を実現しています。
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