COLUMN 家づくりコラム

2023.05.11 家づくりのヒント豆知識

住宅購入を考えるご夫婦へ:将来の暮らしを見据えたアドバイス

住宅購入を検討しているご夫婦に向けて、今回は将来の暮らしを見据えたアドバイスをお伝えしたいと思います。家賃を毎月払うよりも、自己所有する方が生涯のトータルコストがお得だと考えられるケースがありますが、子供が産まれる人数やいつまで子供部屋を使うかなどの様々な要因を考慮することが重要です。
以下のポイントを参考に、あなたのライフスタイルに合った住宅選びをしていきましょう。

1.予算とローン計画の見直し

まず最初に、現在の収入と支出を確認し、
どの程度の住宅購入が可能か見積もってみましょう。
固定費や変動費に目を通し、無理のない範囲で住宅ローンを組むことが重要です。
また、将来的に子供が生まれることを考慮し、
出産や育児費用などの予算も把握しておくことが望ましいです。

2.間取りや設計の柔軟性を考慮

子供が生まれる前後で、家族構成やライフスタイルが変わることが予想されます。
そのため、間取りや設計の柔軟性を考慮して住宅を選ぶことが重要です。
例えば、子供部屋を将来的にはゲストルームや書斎に変更できるような設計にすることで、
家族の成長に合わせて使い方を変えることができます。

3.住宅の立地選び
住宅の立地は、子育て環境や通勤・通学に大きく影響します。
将来的に子供が生まれた際に、近くに公園や学校、病院などがあると便利です。
また、駅やバス停に近い場所を選ぶことで、通勤や通学の負担を軽減できます。

4.省エネ・エコロジー性の向上
長期的な視点で住宅を持つ場合、
光熱費などのランニングコストも考慮することが重要です。
省エネルギー性能の高い住宅や、太陽光発電システム、断熱性能の高い窓など、
エコロジー性の高い設備を取り入れることで、長期的なコスト削減につながります。
また、環境にも優しく、子供たちが健やかに育つ環境を提供できます。

5.リセールバリュー(再販価値)の見込み
将来的に住宅を売却する可能性も考慮して、
リセールバリューの高い物件を選ぶことがおすすめです。
立地や建物の品質、周辺の開発計画など、様々な要素がリセールバリューに影響します。
物件選びの際には、これらの要素を検討し、将来的な価値が下がりにくい物件を選びましょう。

6.保険と維持管理費の検討
住宅購入に際しては、火災保険や地震保険などの保険加入も検討しましょう。
また、住宅の維持管理費も考慮することが重要です。修繕費や税金、管理費など、
購入後にかかる費用を把握し、予算に組み込んでおくことが望ましいです。

7.老後の住まいの選択
リタイア後の老後を考慮することも大切です。
賃貸か持ち家か、どちらが適切な選択かは、
個々のライフスタイルや資産状況によって異なります。
リタイア後の生活費や健康状態、住環境の変化を見据えて、
将来の住まいについても検討しましょう。

まとめ

住宅購入を検討する際には、将来の子供の誕生や家族構成の変化、
リタイア後の老後を考慮し、柔軟性を持った選択が重要です。
予算やローン計画、間取りや設計の柔軟性、立地条件、省エネ性能、リセールバリュー、
保険と維持管理費、そして老後の住まいの選択など、様々な要素を検討しながら、
あなたの家族にとって最適な住宅選びをしてください。
ご夫婦が幸せな家庭を築くための第一歩として、このアドバイスがお役に立てれば幸いです。
住宅購入は大きな決断ですが、計画的に進めることで、長期的な安心と快適な暮らしを実現できるでしょう。

今回のアドバイスを参考に、将来にわたって充実した生活が送れる住まいを見つけてください。

投稿者プロフィール

滝口 貴士
「えひめ住販」は、家族の未来と幸せを第一に考える家づくりを追求しています。私たちのコンセプトは「高機能・高性能」。愛媛県で唯一、資産価値が維持される家づくりと建物価値の保証を実現しています。
私たちのサポートは家を建てた後も終わりません。アフターメンテナンスを欠かさず、社員や協力会社の仲間と共に、お客様のご家族と住まいを長期にわたり見守り続けます。
私たちの家づくりの強み、『えひめ住販の5つのお約束』をご紹介します:
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