COLUMN 家づくりコラム

2023.04.14 家づくりのヒント

子育てしやすい家づくりをするには?子どもの年代別にポイントをご紹介!

お子様がいらっしゃるご家庭にとっては、「子育てのしやすさ」も家づくりの重要なポイント。
今の子どもの年齢だけではなく、将来の成長まで視野に入れて家づくりに取り組めると、後悔しない家づくりが実現できます
今回は、子育てしやすい家を作るためのポイントについて解説します。
子育てしやすい家づくりをお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

□子育てしやすい家づくりを実現するには?

成長に合わせた家づくり

子育てしやすい家にするためには、子どもの年齢や成長度合いに応じた家づくりを行うことが大切です。
新築時には小さかったお子様も、いつかは大きくなっていきます。
乳幼児期にとっての子育てしやすい家が、子どもが大きくなった後も子育てしやすい環境であるとは限りません。
そのため、家を建てる際のお子様の年齢だけでなく、今後の成長を見越したうえで家づくりを進めていきましょう。

生活動線を良くする

お子様がまだ小さいと、目を離すのが心配で、家事がなかなか進まなくなってしまいます。
そこで意識して欲しいのが、家事動線の効率。
水回りを近くにまとめたり、ランドリールームとベランダを直接つなげたりして、効率良く家事をこなせるように工夫しましょう。

片付けがしやすい収納を考える

子育てをするうえで、大変になるのが「片付け」。
お子様がいくつになっても、方付けは悩みの種になるものです。
子どもが自分で片付けられるようになるためには、親が干渉しなくても自分で片付けられるように、分かりやすい場所に収納スペースを作りましょう。

□子どもの年代別に押さえておきたいポイント!

0~6歳

0~6歳までの子どもにとっては、のびのびと成長できる環境が大切。
その反面、親の立場からすると、このくらいの時期は最も目が離せない時期ですよね。
そこで、子どもが視野に入る位置に家事動線を敷いたり、キッチンから見える位置に和室や庭を設けたりするのがおすすめです。
常に見守れる状態を整えたうえで、子どもの好奇心をくすぐれる工夫を取り入れてみましょう。

7~12歳

この時期は、子どもが著しく成長していく期間です。
また、自分の「やりたい」ことがはっきりしてくる時期でもあります。
そのため、子どもが自由に過ごせる空間を作ったり、楽しく勉強できるリビングや書斎を設けたりして、子どもの夢をサポートできる環境を整えましょう。

13歳〜

中学生にもなると、子どもは少しずつ親から自立していくものです。
そのため、この時期のお子様にとっては、本人のプライバシーに配慮した間取りが求められています。
自分の時間を大切にできる、個室の子ども部屋を作ってあげましょう。

そのうえで、まだまだ成長途中だからこそ、家族とのコミュニケーションがとれる環境も重要です。
リビングに階段を設置したり、セミオープンな空間に勉強スぺ―スを作ったりして、家族とも顔を合わせられる間取りを整えておきましょう。

□まとめ

子育てしやすい家づくりを実現させるためには、子どもの成長を見越したうえで、家づくりを進めていくことが大切です。
子どもの年代別に異なるポイントを意識して、それぞれのライフステージでのびのびと成長できる環境を整えてあげましょう。

当社では愛媛県松山市を中心に、中予全域で子育てしやすい住まいを実現するために、家事動線や収納面に工夫を凝らした家づくりを行っております。
安心して子育てできる家づくりを叶えたい方は、当社までお気軽にご連絡ください。

投稿者プロフィール

滝口貴士
滝口貴士
「えひめ住販」は、家族の未来と幸せを第一に考える家づくりを追求しています。私たちのコンセプトは「高機能・高性能」。愛媛県で唯一、資産価値が維持される家づくりと建物価値の保証を実現しています。私たちのサポートは家を建てた後も終わりません。アフターメンテナンスを欠かさず、社員や協力会社の仲間と共に、お客様のご家族と住まいを長期にわたり見守り続けます。
私たちの家づくりの強み、『えひめ住販の5つのお約束』をご紹介します:
1.耐震等級3の許容応力度計算を取得
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3.パッシブ設計を採用
4.認定長期優良住宅の取得
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