おしゃれで機能的な住空間を実現したいみなさん。
住宅のリノベーションや新築を考えているなら、窓選びも重要な要素の一つですよね。
特に近年注目されているのが、内倒し窓です。
内倒し窓は、その特徴的な構造から、様々なメリットとデメリットが考えられます。
この記事では、内倒し窓のメリットとデメリットを分かりやすく解説することで、みなさんが安心して内倒し窓を検討できるよう、サポートしていきます。
内倒し窓とは?
内倒し窓とは、窓の下部に蝶番(ちょうつがい)を取り付け、上部を内側に倒して開閉する窓のことです。
一般的な窓と比べて、コンパクトに開閉できるため、狭いスペースでも有効活用できます。
また、窓を全開にする必要がないので、プライバシー保護にも役立ちます。
内倒し窓は、主に以下の用途で使用されています。
1: 換気
内倒し窓は、わずかに窓を開けるだけで室内の空気を換気することができます。
そのため、浴室やトイレなどの水回り、キッチンなど、換気が重要な場所に適しています。
2: 防犯
内倒し窓は、窓を全開にしないため、防犯対策としても有効です。
特に、1階や2階など、外部からの侵入がしやすい場所に設置することで、防犯性を高めることができます。
3: プライバシー保護
内倒し窓は、窓を内側に倒すことで、外から室内が見えにくくなります。
そのため、プライバシーを重視したい場所、例えば寝室や書斎などに適しています。
内倒し窓のデメリット
内倒し窓はメリットがある一方で、いくつかのデメリットも存在します。
メリットとデメリットを理解した上で、ご自身のニーズに合った窓を選ぶようにしましょう。
内倒し窓のデメリットは、主に以下の点が挙げられます。
1: 雨の侵入
内倒し窓は、窓を内側に倒すため、雨が降ると室内に水が入りやすくなります。
そのため、雨の多い地域や、窓の外側に雨よけがない場合は注意が必要です。
2: カーテンの取り付け
内倒し窓は、窓の開閉方法が特殊なため、一般的なカーテンを取り付けることが難しい場合があります。
カーテンを取り付ける場合は、内倒し窓に対応した専用カーテンや、ブラインドなどを検討する必要があります。
3: 掃除のしにくさ
内倒し窓は、窓を内側に倒すため、窓の外側を掃除しにくくなります。
特に、高い位置に設置されている場合は、掃除が困難となる場合もあるため、掃除のしやすさも考慮する必要があります。
まとめ
内倒し窓は、メリットを持つ一方で、雨の侵入、カーテンの取り付け、掃除のしにくさなどのデメリットも存在します。
内倒し窓を採用する際は、当社のような、高性能な家を実現できる専門家とともに検討し、ご自身のニーズに合った窓を選ぶようにしましょう。
また、雨よけやカーテンなど、適切な対策を講じることで、デメリットを軽減することも可能です。
当社では、 愛媛県松山市を中心に中予全域で、地域を支える家づくりに貢献してまいりました。
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