お風呂に窓は必要か?浴槽窓のメリット・デメリットとその種類をご紹介

  • 家づくりコラム
お風呂に窓は必要か?浴槽窓のメリット・デメリットとその種類をご紹介

「お風呂に窓は必要か?」
注文住宅を購入予定の方々の中には、お風呂の窓の有無に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
お風呂に窓を設けることのメリットとデメリット、そして窓の種類について詳しく解説します。

浴槽窓の種類とは?

浴室の窓は、さまざまなタイプが存在します。選び方によって、お風呂の雰囲気や機能性が大きく変わります。

1.引き違い窓

一般的によく使われる窓で、2枚の窓がスライドして開閉します。
しかし、気密性が低いため、寒冷地では冬場に寒さを感じることがあります。

2.縦すべり窓

ドアのように開く窓で、風通しが良く、気密性も高いです。

3.横すべり窓

外側に向けて開く窓で、角度を調整して換気が可能。雨の日でも開けられるのが特徴です。

4.内倒し窓

内側に開く窓で、上部が開き、防犯性に優れています。

5.上げ下げ窓

上下に開閉する窓で、気密性と防犯性が高いです。

6.出窓

建物から突き出した窓で、使用面積を広くすることができます。

7.フィックス窓

開閉しない窓で、採光には適していますが、浴室には不向きです。

お風呂に窓は必要か?浴槽窓のメリットとデメリット

お風呂に窓を設けることのメリットとデメリットを詳しく見ていきましょう。

メリット


1.換気量が安定

窓がない場合、換気扇による機械換気が効果的です。

2.窓の掃除が不要

窓がなければ、窓の掃除の手間が省けます。

3.防犯上の心配が減る

窓がないことで、外からの視線や侵入のリスクが低減します。

4.熱の流出入が抑えられる

窓がないことで、冷暖房の効果が高まります。

5.建築コストが下がる

窓を設けないことで、建築費用を抑えることができます。

デメリット


1.自然光が入らない

窓がないと、日中でも照明が必要になります。

2.開放感がなくなる

窓がないと、閉鎖的な空間になりがちです。

3.窓枠を棚代わりに使えない

窓枠は小物を置くのに便利ですが、窓がないとその利点が失われます。

まとめ

お風呂の窓の有無には、それぞれのメリットとデメリットがあります。
注文住宅を検討している方は、自身のライフスタイルや好みに合わせて、最適な選択をしてください。

当社は愛媛県松山市を中心に中予全域で家づくりをしております。
家を建設中であるにも関わらず、完成させることが困難となった時のための保険に加入しています。
当社が家づくりを続行できなくなったり、お客様の身に万が一のことがあったとしても、必ず最後まで家を完成させますので、安心してご連絡ください。

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