土地探しの3つのルール~愛媛住販の家づくり
愛媛住販の滝口です。
今回は、「土地探し3つのルール」
についてお話します。
これだけは押さえておきたい3つのルール確認していきます。
3つのルールについては、理解が難しい部分もあるので疑問
や分からないことがあれば気軽にご質問ください。
ルール①自由に建てられない土地がある
見た目は同じような土地でも、その地域によって様々な
土地利用上の制限があります。
その中でもどなたでもすぐに確認できるのが、
その場所が「市街化区域」か「市街化調整区域」
であるかということ。
基本的に「市街化区域」であれば住宅を建てることが
できますが「市街化調整区域」は、
土地利用を抑制する地域ですので、
土地利用はかなり限定されてしまいます。
「市街化調整区域」の土地は、安く手に入れることが
できますが、住宅を建てるには様々な条件をクリア
しなければならないため、プロに任せることを
お勧めします。
ルール②土地の契約と、建物の契約は別である。
土地を購入して家を建てる場合、土地と家の契約が
別々になるため、手続きが複雑になったり、
総費用が把握しづらくなります。
土地探しから始める場合、地域の不動産業者に
依頼するのが一般的ですが、その場合は建築の
知識を併せ持つところか、建築業者を密接な
連携が取れているところに依頼しましょう。
土地と建物の契約が別であるということは、
建物より先に土地の決済が必要になりますので
家づくり全体のアウトラインを把握しておかなくてはなりません。
あとで、「予算が足りない」なんていうことにならないように、土地、建物、外構工事などはもちろんのこと、借入費用、登記費用、負担金、さらにエアコン、引っ越し代・・・なども含めた総予算で検討しましょう。
お客様がもし土地をお持ちでなければ、そういった詳細を見積もりができる建築業者、不動産業者を紹介してもらう。または、建築業者と一緒に土地を探すということも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
◆ルール③土地には2つの面積がある◆
インターネットの不動産情報サイトなどで物件情報の検索をすると、「価格○○万円・面積○○㎡」と出てくると思います。
しかしこの面積には、現地を実際に測量した面積と登記簿謄本に掲載されている面積の2種類があります。
それぞれの土地取引は、前者が実測取引・後者が公簿取引と呼ばれ、どちらかで行われているのですが公簿取引の場合は実際の面積より小さい場合があります。
だからと言って売買代金と調整(減額)することは通常ありません。なので必ず現地で実際の面積の確認をしてくださいね。
それではまた。
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