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2016.11.24 ブログ

≪災害から学ぶ≫地震に備えるには・・・

こんばんは、愛媛住販の滝口です。
昨日の福島の地震は朝から

大きなニュースとなりましたね。

 

お怪我をなさった方々の一刻も

早い回復をお祈りいたします。
2016-11-23_183403

 

忘れたころにやってくる

地震やはり日本は地震大国です。

耐震性能を気にされる方も

多いのではないのでしょうか。

 

しかし、震度6強~7の地震に

耐えることしか想定していない

現基準の建物では、立て続けに震度7級の

大きな揺れに襲われると

倒壊の危険性があるといいます。

 

熊本地震では、4月14日夜に続き、

16日未明にも震度7を観測しました。

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14日の地震には耐えたが、

16日の地震で倒壊した建物もあり、

「2回の震度7」への建築物の対応が

新たな課題として浮かび上がりました。

 

建物は、1回目の地震によるダメージで

一定の変形が残るために、揺れに対する

抵抗力が低下します。

 

その上で、震度7にもう一度

耐えるためには、1回耐える場合の

約1・5倍の強度が求められるそうです。

 

震度7の揺れを受けた建物は変形の幅が

建物の全体幅と比べて小さいために、

再度同クラスの揺れに耐えうるかどうかは、

外観だけでは判断できず、

専門家による詳しい調査が必要になるとの事。

 

変形のために低下した

耐震性を再び確保するためには、

大幅改修建て直しが必要となります。

 

建物の強度は柱や壁、はり、

筋交いなどの設置状況で決まります。

 

既存の住宅では、

地震の揺れを吸収する

制震ダンパーなどを設置することでも

耐震性向上させることができます!

 

ZEHだけでなく

制振+耐震で安心なお家

を新居浜の構造見学会で

ご確認ください。

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