調査のチカラから
「犬と暮らすセカンドライフに関する意識調査」
の結果がおもしろかったので、ご紹介します。
ペットとして犬を飼っている
シニア世代(58~72歳)の男女(既婚者)727名を対象に、
4月15日~19日にインターネット上で調査したものです。
犬好きの私は、子どもが巣立った後は特に、
絶対に犬を飼いたいと思いますが、
やっぱり、そう思われる方は多いようです。
調査結果によると
★ 犬を飼い始めた年齢は、
50代以降が53.7%と過半数
男性の方が、歳をとってから飼い始める傾向に。
大人になってから犬を飼い始めた時期を尋ねたところ、
50代からが39.5%、60代以降が14.2%となり、
過半数が50歳を超えてから飼い始めたことが分かった。
男女別にみると、
男性の方が50代以降に飼い始める割合が高い傾向(59.4%)が見られた。
★ 犬を飼い始めた理由を尋ねたところ、
トップは
「家族が欲しがったから」がトップとなり、以下
「癒されたいから」
「家族とのコミュニケーションがより円滑になると思ったから」 が続いた。
飼い始めた年代別に見てみると、
40代までに飼い始めた人の3位には「子どもの教育になると考えたから」、
60代以降に飼い始めた人の4位には「散歩など自分の健康管理に役立つから」
が挙げられるなど、違いが見られた。
ライフスタイルに合った家づくりを考える【愛媛住販】としても
これは見逃せない調査結果ですね。
「ペットと暮らせる家づくり」も考えねばなりません。
では、どういった飼い方をされている方が多いのでしょうか
★ シニア世代における犬との暮らしについて
Ⅰ-1.犬の飼育場所は「居室内」が82.2%と圧倒的。
「屋外(庭)」は13.6%と少数派。
犬は外といった考えの方が減っているのですね。
それでは、室内でペットと快適に暮らせる家を考える必要がありそうです。
★ 犬のためにリフォームしたいと考えている人が36.9%もいる
という結果は納得ですね。
リフォームの希望があるということは、
現在お住まいの家で困っている点がある
ということですから、
新築されるときにも、ぜひ考えていただきたいことですね。
それでは、どんなリフォームを希望されているのでしょうか?
特に希望するリフォーム内容は
「滑りにくい床にしたい」
「傷付きにくい床にしたい」
など「床」に関するリフォームニーズが高いことがうかがえた
ということです。
そこで、こういったものもありますので、ご参考になさってくださいね。
「(飛び出し防止のための)門やフェンスをつくりたい」。
「サンルームをつくりたい(つくった)」
といった意見もありますし、
きれいな空気を保つために、考えたい換気システムのこともあります。
先日の、見楽会では
「子どものためじゃない、自分たちのための家が作りたい!」と
おっしゃった方が印象的でした。
セカンドライフを楽しむ家!
そういったことも考えてみませんか?
ご希望があれば具体的な、ご提案もさせていただきますね。
【愛媛住販】では、住んで安心、満足できる家づくりのために
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