
「国産の木材を使うこと」が、
なぜ「エコな暮らし!」を目指すことになるのか?お答えの時間です!
二酸化炭素削減のためには、
「森林を整備して、古い樹木を木材として使用し、
その収益で、若い樹木を植林する!」
これが、大切なことなのです。
我が国は世界有数の森林大国です。
*森林林業学習館HPより
まずは、よくご存じとは思いますが、
森林は
地球上の二酸化炭素循環の中で、吸収源として大きな役割を果たしています。
※1 t/年で示す吸収量及び排出量は、人間の活動に伴うものである。
※2 森林や農地といった土地の利用管理による吸収量が含まれる。
※3 主に熱帯地域における森林減少によるものである。
林野庁
地球温暖化防止に向けて> Q&Aより
Q1 樹木は二酸化炭素を排出もしているというのは本当ですか
A1
樹木も含め植物は、光合成により二酸化炭素を吸収し酸素を放出する一方で、
私たち人間と同じように生きていくための呼吸もしていて、
逆に酸素を吸収し二酸化炭素を放出しています。
ただし、光合成に使われる二酸化炭素量は呼吸から出る二酸化炭素量よりも多いので、
差し引きすると吸収していることになります。
成長期の若い森林では、
樹木は二酸化炭素をどんどん吸収して大きくなります。
これに対して、成熟した森林になると、
吸収量に対する呼吸量がだんだん多くなり、
差し引きの吸収能力は低下していきます。
ですから、
森林での二酸化炭素吸収率を検出する際も、
樹齢が20年を超えるものと、超えないもので、吸収率が変わってきます。
ようするに、
森林は古くなれば、二酸化炭素の吸収量が減ります。
その木材にしたお金で
手の入らない荒れた森林ではダメなのです。
古くなりすぎた樹木以上に腐った枯れ枝などは
二酸化炭素をかなり排出してしまいます。
外国木材に市場は圧倒され、山の持ち主に利益が
国産の木材を使う必要があります。どうですか?
S様がいかに「エコ」に関心があるか
お分かりになりましたか?
「この木どこの木」
愛媛県産の杉の木を柱に使用しています。
まだまだ、見どころいっぱいのS様邸
どうぞ、この機会にご来場下さい!!
詳しくははこちらから。
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