INFORMATION お知らせ・ブログ

2012.01.22 ブログ

見積りの落とし穴とは?

いつもありがとうございます。

愛媛住販の滝口です。

住宅本や住宅雑誌には、

「見積りは複数取れ」

「見積りは最低3社から取れ」

って、書いてますよね。

また、住宅メーカーの営業さんは、

「どうぞ他社と比較してください」

「ぜひ当社も見積もりさせてください」

など、見積りはいくつか取るものとして話しますよね。

だから、

「見積りはたくさん取るもの」

と、思うわけです。

「えっ、そうじゃないの?」

じつは、そうじゃないんです。

結論から言います。

見積りを複数とっても、正しい比較ができません。

残念ながら、見積り書を見比べてもわからないんです。

なぜなら、

各業者の基準が違うからです。

家に使う材料やグレードは、各社まちまちなんです。

基準が違うと、比較ができませんね。

比較できないと、正しい判断はできません。

さらに、技術力は見積りと関係ありません。

皆さん、そうではありませんか?

そっくり同じもので比較しないと、良し悪しの判断ができないでしょう。

また、見積り金額が正当かどうかはプロでないと分からない。

いや、プロでも分からないものもあるんです。

さらに、使われてる材料など、金額に見合った価値があるかどうかの判断もできないんです。

見積りを複数とってわかることと言えば、プランと合計金額くらいです。

ですから、

もし、見積りを取るのであれば、プロに見てもらいましょう。

決して、あなただけで判断しないように!

そして、すぐに結論を出さないように!

では、また。

アーカイブ

愛媛県松山市で工務店をお探しの方へ、
モデルハウスの予約をしたい、
土地探しについて教えてほしい、など

LINEからお気軽に
お問い合わせください!