こんにちは、愛媛住販の滝口です。
ワールドカップでは白熱した試合が続いていますね!!
日本は現在勝ち点1…
しかし、前回のアフリカ大会優勝国であるスペインが
まさかの一次リーグ敗退というような、
誰も予想していなかった結果も出てきております。。
時差の問題で寝不足気味の方も多いと思いますが、
最後まで日本代表を応援しましょう!!
さて、改正電気事業法が先週可決されたことにより
電力に関する注目度が更に高まっていますが、
太陽光発電と同様に広がりを見せている住宅用HEMSに関して、
設置時の補助金交付申請受付期間を当初の6月30日から9月30日へ、
3カ月延長することが決まりました!!
同事業は、自ら住む住宅にHEMSを設置する場合、最大7万円を補助するもの。
SII(環境共創イニシアチブ)が認定したHEMSの設置が対象となります。
※対象機器はこちらからご確認ください。
https://sii.or.jp/hems25r/device/search
また、定置用リチウムイオン蓄電池の導入支援補助金は、
予定よりも早く当初の予算額に達する為、間もなく受付が終了となる見込みです。
HEMS・蓄電池ともに、設置をお考えの方はお早めに!!
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■ 今週のTOPIC 「太陽光発電=フィナンシャル?」
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資源エネルギー庁は6月17日、2014年3月末時点の
再生可能エネルギー発電設備の導入状況を公表し、
再生可能エネルギー全体発電量が718.5万kWのうち、
太陽光発電が98%を占めていると発表しました。
このように益々広がりを見せている太陽光発電ですが、
先週可決された2016年からの電力小売りの全面自由化に向けて、
更にこの傾向は強まっていくことが予想されます。
先週もお伝えしましたが、電力小売りの全面自由化と聞いても、
いまいちピンと来ない方も多いのではないでしょうか?
今から30年ほど前に通信料が自由化された時を覚えていますか?
1985年、通信料金の自由化に伴い、それまで通信会社として国内を独占していた
日本電信電話公社が民営化されることで多くの企業が市場に参入しました。
それにより、通信料に価格やサービスによる競争が生まれたことで
市場が活性化し、現在のように多様なプランの中から
自身に一番適したものを選択できる、“一人一台、電話を持つ”
という時代が生まれたのです。
今回の電力小売りの全面自由化=エネルギーの自由化は、
これと同様、私たちの生活に大きな変化をもたらします。
それは…
今までは一定に決められた額を支払わなければならなかった電気料金を、
これからは一家庭ごとの生活に合ったプランを
それぞれ選択することができるからです。
また、次に関わってくるのが電力の固定価格買取制度です。
2012年にスタートした固定価格買取制度は、
電気利用者の力を借り、再生可能エネルギーが暮らしを支える
エネルギーの柱のひとつにするために制定された、
太陽光発電を搭載した家庭が太陽光発電で発電した電力を
電力会社へ売却できるという制度です。
現在は売電価格も一定ですが、
2016年以降は売電価格も企業により異なってくるでしょう。
つまり、太陽光発電をうまく活用さえすれば、
2016年以降、“太陽光発電=フィナンシャル”にすることも可能です!!
しかし、その為には売電価格やパネル設置費用、設備の耐久性など、
様々な要因をクリアする必要もあります。。
「太陽光パネルが流行っているから、とりあえず設置しようかな…」
そんな考えで太陽光パネルを設置してはもったいない!!
どうすれば、太陽光パネルを上手く活用できるのか…
分からないという方は、ぜひ一度お問い合わせください。
それでは!!
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■ 失敗しない家づくりのためのイベント情報
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=太陽光10kw搭載住宅説明会=
1kw当たり28万円(税込)で設置可能。
【将来のお金の不安を解消します。年金、教育資金などなど】
日程:6月28日(土)~6月29日(日)
時間:10時00分~18時00分
場所:愛媛住販 常設展示場
詳しくは場所は→→http://ehime-estate-navi.zenkei.net/EJ_morimatu_model/