停電になって、困ったことについて、
マンション・ラボでアンケート調査していました。
その調査によりますと、
情報収集ができなくて困ったというのが1位となっています。
非常時に様々な情報から隔絶されるというのは、
とても不安なものですね。
たとえばテレビをつけることができたら、
情報をつかむ上で大きく役立つはずだし、
携帯電話の充電ができれば情報収集にも連絡用にも大きな助けになるでしょう。
携帯や、ラジオ、ノートPCの充電をいっぱいにできていたら、
停電になっても、どんなにか安心なことでしょう。
2位の家電品が使えなくて家事に困ったというのがありますが、
赤ちゃんがいる家庭では、
粉ミルクのお湯が確保できないというのは切実な問題ですね。
炊飯器でご飯が炊けると、小さなお子様のいるご家庭も安心です。
また、ろうそくの明かりは火事の心配がありますから、
できれば、懐中電灯で明かりが取れたほうがいいですね。
もしニッケル水素電池などの充電池があれば、これを充電しておくことで、
夜間ずっとLED懐中電灯で照らすこともできますね。
※太陽光発電住宅だったら、普段と変わりなく電気が使えるの？
もし、そうならいいのですが、
現実には、太陽によって発電された直流の電気を
パワコン（パワーコンディショナー）によって交流に変換することによって、
家庭で電気が使えるようになっていますが、
そのパワコンも電気製品なので使うことができないのです。
しかしながら、太陽さえ出ていれば、パワコンの「自立運転モード」機能で、
緊急時には、1500Wまでの電気を使うことが可能となります。
※1500kwでどれくらい使えるの？
液晶テレビ、携帯電話の充電なんかはもちろんできるし、電気ポットとか
炊飯器、電子レンジも大丈夫だと思われます。
ただ、洗濯機、掃除機などは難しいかもしれません。
デスクトップPCなども電圧が不安定になるため、
使用を控えた方がいいでしょう。ノートPCはOK!
ただ、普段と同じように電気を使うことはできなくても、
最低限に必要なことだけでも使うことができたら、安心ですね。
【愛媛住販】の住宅でしたら、
上のアンケートで困ったことランキングにのっているような問題のほとんどは
解決できるとお分かりいただけると思います。
実際に、どのように使うことができるのか、
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