COLUMN 家づくりコラム

2020.09.11 えひめ住販の家

えひめ住販の家が最低限満たす性能とは?【高性能のための5項目】

お客様にぜひ知っておいていただきたいのが、えひめ住販の家が最低限満たしている性能についてです。

えひめ住販では、いくつかの性能についてはお客様に選んでいただくのではなく、最初から標準仕様とさせていただいております。一つの選択肢としてえひめ住販をご検討いただく上で、今回の記事を参考にしていただければと思います。

えひめ住販の家が最低限満たす性能は、この5つ!

えひめ住販では、お客様がずっと快適で、かつトータルコストを抑えた経済的な暮らしができるよう、最低限満たしておくべきと考える性能がいくつかあります。
それが以下の5つです。

  • 許容応力度計算で耐震等級3
  • 制振ダンパーを設置
  • UA値0.46以下
  • C値1.0以下、全棟で必ず気密測定を実施
  • 太陽光発電は最低6kW以上搭載

これらの性能については、お見積もり時にすでに内容として含まれているものと考えておいてください。
また、もし「この性能はいらない」というものが具体的にあれば、プラン作成時にその旨をお伝えいただけましたら、それを除いた内容でお見積もりを作成することも可能です。

以下、それぞれの項目についての説明、もしくは今まで更新してきた記事やYouTube動画をご紹介します。
そちらを見て、詳しい内容を学んでいただけたらと思います。

許容応力度計算で耐震等級3

家を建てる時の計算方法としては”壁量計算”と”許容応力度計算”がありますが、えひめ住販では許容応力度計算を採用しております。

上の画像は、同じ建物を壁量計算と許容応力度計算で計算した構造計算書です。
同じ建物にも関わらず、壁量計算では39ページなのに対して、許容応力度計算では395ページという、明らかに計算量が違うことがよくわかる結果となっています。

許容応力度計算は壁だけでなく、柱や梁ひとつひとつにおいてまで耐えられる力を細かく計算する方法ですので、壁量計算と比べるとより安全性が高くなります

さらに、えひめ住販では許容応力度計算を採用した上で、必ず耐震等級3の強度をもつ家をお客様にご提案しています。

以下、構造計算の違いや耐震等級について説明したYouTube動画です。

制振ダンパーを設置

えひめ住販では、ビルシュタイン社製の制振ダンパー evoltz(エヴォルツ)を標準搭載しています。

大きな地震のあとは、余震も多く発生します。そんな幾度となく発生する地震に家が耐えられるよう、揺れを軽減させてくれるのがこの制振ダンパーなのです。

以下、制振ダンパーの模型による実験や、制振ダンパーをどのように設定されているのかについて説明したYouTube動画です。

UA値0.46以下

えひめ住販では、外皮平均熱貫流率(UA値)を0.46以下にすることを目標としています。

UA値は、数値が小さいほど断熱性能が優れていることを表す数値です。
私たちは、お客様がこれから住まわれる期間を30年以上と想定し、将来の光熱費(冷暖房費)と建設費のトータルコストが安く抑えられるように、あらかじめ高い目標値を設定して家づくりをおこなっています。

えひめ住販が高断熱を実現するためにこだわっているのがです。

以下、えひめ住販の窓へのこだわりについて説明したYouTube動画です。

C値1.0以下、全棟で必ず気密測定を実施

えひめ住販では、相当隙間面積(C値)を1.0以下にすることを目標としており、また、必ずその数値を測る気密測定を全棟で実施しております。

C値は、数値が小さいほど気密性能が優れていることを表す数値です。
気密性能を高めておくと冷暖房の効きがよくなるなどのメリットがあり、結果的に光熱費を抑えることや住む人の健康にも繋がります。

以下、実際にC値を測定している現場や、高気密にするためのこだわりについて説明したYouTube動画です。

太陽光発電は最低6kW以上搭載

えひめ住販では、太陽光発電を最低でも6kW以上搭載しています。

以前、太陽光発電についてシリーズで記事をアップしております。

【太陽光発電を搭載していない家は 実は損をしている!?①】太陽光発電のことを知ろう!
【太陽光発電を搭載していない家は 実は損をしている!?②】太陽光発電で愛媛の風土を活かせ!
【太陽光発電を搭載していない家は 実は損をしている!?③】太陽光発電搭載のためにするべきこと3選!
【太陽光発電を搭載していない家は 実は損をしている!?④】太陽光発電が”当たり前”の時代へ?

また、YouTubeでも太陽光発電について多く動画をアップしております。
ぜひご覧ください。

はじめに完成見学会に来られるのは、おすすめいたしません

上で述べたような家づくりへの考え方を、初めてお会いする方にはモデルハウスにてお話しさせていただけたらと思っております。
そのため、いきなり完成見学会へ来られるのは、実はあまりおすすめしておりません

なぜなら、完成見学会にて見ていただく家は、いわばお客様の趣味趣向が反映されたお客様のための家だからです。

何よりも大事なのは、まずは家づくりへの考え方を知っていただくこと。そして、えひめ住販がつくる家の実力を体感していただくことです。

モデルハウスは、えひめ住販が「これぞ住みやすい家だ!」と思い建てた家ですので、まさにそれにうってつけの場所。
そこで私たちのこだわりをしっかりお話しさせていただいた上で、お話がよければプランまでさせていただけたらと考えております。

まとめ

今回はえひめ住販の家が最低限満たしている性能についてお伝えしました。それが以下の5つです。

  • 許容応力度計算で耐震等級3
  • 制振ダンパーを設置
  • UA値0.46以下
  • C値1.0以下、全棟で必ず気密測定を実施
  • 太陽光発電は最低6kW以上搭載

えひめ住販がよいと思って建てている家は、上記のような性能を兼ね揃え、数十年先まで暮らしが豊かになるような家です。
建築会社選びを今まさにされているという方には、一度その性能を体感していただければ幸いです。
ぜひお気軽にご予約いただき、モデルハウスまでお越しください。

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