家づくりのヒント

建築会社を決める時の3つのポイント

2020.07.03

家づくりを依頼する建築会社を決める際、何を基準に決めたら良いのか、また、どういう風に検討したら良いのかが分からないという方も多いのではないでしょうか。
家は長い時間を過ごす大切な場所ですから、その場所を共につくる建築会社をどこに決めるのかというのも重要なポイントです。

そこで今回は、皆さんが建築会社の決定に悩んだ際に参考にしてほしい”建築会社を決める時の3つのポイント”についてご紹介いたします。

建築会社とのミスマッチが少しでも減らせるよう、今回の内容を参考にして建築会社を検討していただけたら幸いです。

①気密測定を毎回行っている会社か確認してみよう!

家づくりにおいて、気密性能を高めていくことは非常に重要です。
建築会社を決める際は、気密への対応がしっかりされていて、”気密測定”を欠かさず行っている会社を選ぶようにしてください。

気密測定って?

そもそも気密測定とは、家の隙間がどれくらいあるのかをチェックするためのものです。
測定をすることで分かる数値を”C値”と呼び、気密測定を行っている建築会社たちは、この数値が”1.0以下”になることを目指して家づくりをしていきます。

以下は、えひめ住販が建てた家で行った測定の様子です。
(測定の様子はYoutubeでも公開しています。こちらからご覧ください)

この時の測定では、C値は0.5でした!

気密が優れていれば夏でも冬でも過ごしやすい家になりますが、逆に気密にこだわらない家を建てると、たくさんのエアコンが必要になるような、暑かったり寒かったりの過ごしにくい家になってしまいます。

家族の健康や月々の出費にも関わる重要なポイントですので、気密性能については特にこだわっていただきたいと思います。

なぜ気密測定が建築会社を決める時の判断要素になるの?

なぜ、この気密測定が重要かというと、気密測定とはいわゆる家の”実力テスト”だからです。

気密測定を行うことで、その家の気密性能と施工に関わったチームの頑張りが、数値としてはっきり分かります。

しかし、これは裏を返せば、”見えないところの粗が目に見えて分かってしまう”ということでもあります。気密測定は義務化されているものではないため、進んでは行わない会社が多くあることも事実…。

だからこそ、そんな中でも気密測定を行って、毎回家の実力と向き合っているような会社は、チームで協力し合って家づくりをしている良い会社と言えるのではないかと私は思うのです。

会社を見極めるひとつの手段として、「気密測定は毎回行っていますか?」と聞いてみてください。
そして、自分たちの仕事に点数がつくことを恐れず、自信を持って家づくりをしているような会社を選んでいただきたいと思います。

②複数見積もりをとるなら、”建築会社選び”と”条件指定”をしっかりと!

建築会社の比較のために、見積もりを複数とるという方もいらっしゃるでしょう。
しかし、見積もりのとり方に注意しないと、あまり意味がない見積もりばかりが集まってしまうことになるかもしれません。

やみくもに色々な建築会社から見積もりをもらい、「とりあえず金額だけ見てみよう」という考えで会社の比較をするのはナンセンスです。

”建築会社選び”と”条件指定”をしっかり行った上で見積もりをもらい、意味のある比較をするようにしましょう。

建築会社選びと飲食店選びは似ている?

イメージしていただきたいのが、友人や家族と行く”飲食店選び”です。

世の中には大きく分けて、どんな料理でも一通り置いてあるファミリーレストランのようなお店と、和食であったりイタリアンであったり、何かしらに特化した専門店の2種類があります。

「小さい子どもがいるしファミリーレストランの方がいい」という声も当然あると思いますが、ほとんどの場合は「〇〇が美味しいお店に行きたい!」と専門店の方を選ぶのではないでしょうか。
そして、〇〇が美味しい専門店の中から内容や金額などを比較して、みんなで行く飲食店を最終的に選ぶかと思います。

建築会社選びもまさにそのようなイメージです。

高性能住宅に住みたければそれを扱う会社の中から、自然素材の住宅に住みたければそれを扱う会社の中からというふうに、同じジャンルの家を扱っている会社の中で見積もりをもらうのがベストなのです。

適当に見積もりを取ってしまうということは、うどんが食べたいのに、ハンバーグやパスタやパンケーキの値段をわざわざ調べているようなもの。

それらを金額だけで判断しようとするのは無理があるということをお分かりいただけるでしょうか。

家づくりで押さえておきたい条件は、あなたから建築会社に指定しましょう!

見積もりの内容は、家づくりの内容によって大きく変わってきます。

より希望にあった見積もりをもらうためには、見積もりをお願いする際に、最低限押さえておいてほしい条件をあなたから建築会社に伝えておくのが良いでしょう。

しかし、そのためには、当然それを理解するための知識も必要になります。
全てを建築会社側にお任せしたりせず、ご自身でも情報を集めたり勉強したりするようにしてみてください。

地震が来ても安全な家にしたければ”耐震等級3”、丈夫な家づくりがしたければ”構造計算は許容応力度計算”、エネルギーの自給自足をしたければ”太陽光パネルの設置”など、住みたい家を形にするために必要なことを具体的に伝えられるようになったら素晴らしいですね!

ぜひ、この未来の暮らし方相談所もどんどん活用してほしいと思います。

③ご要望や不安は建築会社に伝えた方が吉!

建築業界あるあるなのですが、お客様がご自身の中に秘めたご要望や不安を建築会社に伝えられないまま話が進んでしまうというケースが多々あります。

建築会社側からすればヒアリングはしっかり行いたいのですが、まだまだ信頼関係が築けていないこともあってか、本音での対話がなかなか実現しないのです。

例えるならば、こちらが病院の医者だとすると、「私のどこが悪いか分かりますか?」と聞かれているようなものです。

もちろん、家づくりは人生で一番大きいであろう大切な買い物ですので、色々なことに慎重になってしまうのも分かります。

しかし、こちらは家のプロフェッショナル。
ご要望や不安を伺うことができれば、お客様に最適のご提案ができる可能性もグッと高まります。
また、その時にもらう家づくりのプランで比較して、会社を検討することも有効でしょう。

せっかくの家づくりですから、ご要望も不安も、なんでも建築会社に伝えてみてください。
それが、良い家づくりへの第一歩です。

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は建築会社を決める時のポイントを3つあげました。

1つ目は「気密測定を毎回行っている会社か確認してみよう」!
家にとって重要な気密性能を測る気密測定は、いわば家の”実力テスト”です。そんな気密測定を欠かさず行っているような、信頼できる会社を選ぶようにしてください。

2つ目は「見積もりをとるなら、”建築会社選び”と”条件指定”をしっかりと」!
見積もりを比較のものさしとすることは間違いではありませんが、特に指定もなくもらった見積もりで、ただただ金額だけを比較するのはナンセンスです。
あなたが住みたいと考える家を建ててくれる会社に、あなたが家に備えたい条件をつけた内容で、見積もりをもらうようにしてください。

3つ目は、「ご要望や不安は建築会社に伝えた方が吉」!
住宅業界では、なかなかお客様のご要望や不安を伺えないという状況に陥りがちです。
建築会社のことをすぐに信頼できないという気持ちはもちろんですが、より良い家づくりのためにも、なんでも私たちプロに相談してみてください。

これらのポイントが、皆さんが良い建築会社と出会うための参考になれば幸いです。

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