住宅の向き、“南”以外の特徴は?? 愛媛住販の家づくりの知らなければ損する話
愛媛住販の滝口です。
住宅の購入を検討する際、
一から打ち合わせをして造る注文住宅にするか、
既に出来上がってる住宅を購入する建売住宅にするか…
色々と迷いますよね。
しかし、どんなタイプの住まいにするにせよ、
“家(部屋)の向き”に関する悩みは関係してきます。
一般的には“南向き”が良いイメージがありますが、
実は他の方位にも、その方角向きだからこその
利点があるのをご存知でしょうか??
今回は、東・西・北向きそれぞれの特徴を
お伝えしますので、『南向きがいいはず!!』と
決めつける前に、ぜひ一度ご覧ください。
まず、部屋の方角に関して行った
あるアンケート結果(男女それぞれ280名対象)を見てみると、
とても気になる(27.5%)
やや気になる(35.2%)
あまり気にならない(21.3%)
まったく気にならない(16.0%)
と、「とても気になる」「やや気になる」と合わせると
半数以上の人が、部屋の方角を気にしていることが分かります。
また、結果を男女別に見ると、
男性が52.1%に対して女性は73.2%となり、
女性のほうが方角を気にしているようです。
では、さっそく各方角の特徴をお伝えします。
▼東向きの特徴
・午前中の日当たりが良く、朝方の生活になる
・午後になると日陰になるので、
夏場の一番暑い時間に直射日光を防げる
・朝日が入ってきて爽やかな印象
東向きは、アサヒを浴びたい方に向いています。
朝日をいっぱい浴びて、
さわやかで元気な気持ちで
一日をスタートできるのは気持ちが良いですよね。
さらに、朝から活動する機会が増えて、
自然と規則正しい生活を過ごせるかもしれません。
ただし、東向きは日が差す時間が比較的短めなので、
日差しが好きな方には向かないかもしれません。
▼西向きの特徴
・午後から夕方まで明るい
・夕日が見える
・午後の日当たりがいい
西向きの特徴としては、
午後の日当たりのよさが挙げられます。
夕方まで室内が明るく保たれるうえに、
ロケーションによっては
キレイな夕日を見ることもできます。
ただし、日差しによって家具や内装が
焼けやすくなるというデメリットも…。
西向きの部屋に住む際は、レースカーテンなどで
西日をうまく調整できるように、
工夫することをお勧めします。
▼北向きの特徴
・日差しが少ないので家が傷みにくい
・夏場も涼しく過ごせる
部屋の方角を決める際に、
圧倒的に人気がないといえる北向き。
夏場でも涼しいなどの理由で、
あえて北向きを選ぶ人もいるようですが、
日差しが少ない分、洗濯物が乾きにくかったり、
住まいとしては色々と不便が生じるかもしれません。
このように、住む部屋の方角によって、
生活スタイルや感情、室内から見られる景色など、
様々なものが変わります。
今まで「絶対に南!!」と決めていた人も、これらを参考に、
自身や家族の生活スタイルに合う向きを
候補に追加してみてはいかがでしょうか?
例えば西向きの場合であれば、
午後の日照時間が長い分、午後家にいる時間が長く、
日差しが苦手な方には嫌煙されますが、
日中は家に居ない方には向いているかもしれません。
家の方位の選択肢を広げられれば、
物件を選ぶ際でも、土地を選ぶ際でも
選択の幅を広げられます。
ぜひ一度、検討してみてくださいね。
それでは、また。
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